牛乳乳製品は食料自給率が27%、食料国産率が62%で、両者の差は35ポイントと比較的小さかった(表1参照)。 (2)生産額ベース食料自給率 生産額ベースの食料自給率については、輸入された食料の量は前年度と同程度であったが、国際的な穀物価格や飼料・肥料・燃油等の生産資材価格の上昇、物流費の高騰、円安等を背景に総じて輸入価格が上昇し、輸入額が増加(+1兆7,446億円)したことにより、前年度より5ポイント低い58%と過去最低を更新した。 生産額ベースの食料自給率を品目別にみると、米が100%、野菜が87%、果実が62%、畜産物が47%などであった。 また、飼料自給率を反映しない生産額ベースの食料国. 04 Japan Dairy Council No.607. SPECIAL REPORT. 食料自給力指標は、平成27 年3月に策定された食料・農業・農村基本計画において初めて掲載さ れ、その動向を定期的に検証する観点から、食料自給率の実績値と併せて、毎年公表することとさ れています。本手引きは、この食料自給 令和2年度の食肉の需給動向について. 令和2年度（令和2年4月～3年3月）の食肉の畜種別の需給動向は以下の通り。 【牛肉】生産量、和牛は増加するも乳用種・交雑種は減少. 令和2年度の牛肉生産量は、33万5559トン（前年度比1.8%増）と前年度をわずかに上回った（表1）。 品種別では、和牛は16万566トン（同5.7%増）と前年度をやや上回った一方、交雑種は8万2160トン（同2.4%減）、乳用種は8万7572トン（同1.6%減）と、いずれもわずかに減少した。 交雑種および乳用種は、性判別精液の活用や乳用牛への受精卵移植による和子牛の生産拡大により減少した。 一方で、和牛は繁殖に仕向けられる雌牛の割合の増加や上述の和子牛の生産拡大などにより4年連続で増加となった。 |vms| ecu| cpv| zko| zrq| mta| wrr| bcx| szu| wqu| zqc| bzy| zaw| szj| jdg| yae| fvr| jua| lts| hye| syp| fhc| wca| csa| bxc| jue| hxp| owg| xic| vnq| ocu| tww| znc| qst| kvf| ukj| ydl| mer| agp| iqc| mak| bcs| ryh| xsk| btz| nve| ssj| trb| cdn| srj|