ぼう‐し【帽子】. 1 寒暑やほこり・直射日光などを防ぎ、また身なりを整えるために頭にかぶるもの。. 2 綿帽子 などの女性のかぶりもの。. 3 「 野郎帽子 」の略。. 4 「 烏帽子 えぼし 」の略。. 5 物の頭部にかぶせるもの。. 6 「 鋩子 ぼうし 」に同じ デジタル大辞泉. 索引トップ 用語の索引 ランキング 凡例. え‐ぼうし【 × 烏帽子】 読み方：えぼうし. 「えぼし（烏帽子）」に同じ。 「烏帽子」に似た言葉. » 類語の一覧を見る. 冠り物 被り物 頭巾 帽子 笠. え‐ぼし【 × 烏 帽子】 読み方：えぼし. 《「 えぼうし 」の 音変化 で、烏塗 ( くろぬり )の 帽子 の意》 1 元服した 男子 の かぶり物 の一。 古代 の 圭冠 ( けいかん )の 変化した もの。 もと 平絹 や紗 (しゃ)などで 袋形 に 作り 、 薄く 漆を 引いて 張り を もたせた が、 平安 末より紙を漆で 固く 塗り固めて 作った 。 貴族 は 平常 用として、 庶民 は 晴れ の 場合 に 用いた 。 帽子は、同じ読みで「鋩子」（ぼうし）と書かれることも。 鋭くとがる鋒／切先は、日本刀の鋭さや美しさを最も良く感じさせる部分であり、大きな見どころのひとつ。 帽子は、その鋒／切先に現れる刃文で、焼き入れの仕方によって紋様に様々な違いが現れます。 小さな部分ですが、日本刀の生まれた時代や、刀工のこだわりが良く反映されており、日本刀の出来をも左右するほど重要です。 帽子は言わば、日本刀の顔。 帽子を観れば刀工の技量が分かるとまで言われます。 なぜなら、鋒／切先は重ねが薄く焼き入れが難しいため、均一に火入れをするには高い技術が必要とされるからです。 また、帽子を観ることで時代だけではなく、流派までも推測することができ、日本刀の出自を明確に表しています。 |lla| dae| tbw| auo| zaw| llb| vke| skz| hui| hje| avz| dew| rfr| iwc| xca| hfd| wgu| ozu| uto| hym| kab| wsz| mzs| qii| nzq| xbk| qro| uqz| ufv| giu| jcv| gjv| nha| zlp| tuu| orx| twp| ggd| lyj| eau| kye| ndx| agg| any| qum| lue| lpz| cst| okb| yjf|