ゆっくり語学会 言葉はどうやって変わるのか ラテン語編

黎明 ラテン語

「黎明の鐘」とは「れいめいのかね」と読んで、「黎明(れいめい)」とは、夜明け、明け方、との意味で、新しい事柄が始まろうとしている時、との意味になり、黎明期(れいめいき)などとしても多く使われている模様で、「黎(レイ)」の文字は、音読みでは「レイ」または「リ」。 訓読みでは、おおい、もろい、もろもろ、などと読まれ、暗い、黒い、しおどき、または、諸々、多い、などとの意味になるのだとか。 これに「鐘(かね)」を合わせて、新しい時代を始める合図、鐘を響かせてくれ、新しい時代の幕開け、などとの意味になるのかと納得しました。 ラテン文字: sumrak (sh) 男性. チェコ語: soumrak (cs) 男性. 中国語: 北京官話: 黃昏 (zh), 黄昏 (zh) (huánghūn), 暮色 (zh) (mùsè), 薄暮 (zh) (bómù), 黎明 (zh) (límíng) 朝鮮語: 어스름 (ko) (eoseureum) 低地ドイツ語: Tweidüster (nds) デンマーク語: tusmørke (da) 中性, skumring (da) 通性 ラテン語が使われていたのは、古代ローマです。 いつから使われていたのかを厳密にさかのぼることはできませんが、書き言葉として広く使われるようになったのは紀元前3世紀です。 『教養としてのラテン語の授業~古代ローマに学ぶリベラルアーツの源流』(ハン・ドンイル、2022)を拝読したのは2023年12月のことでした。いろいろな本で「語源はラテン語の~である」ということばとたくさん出会ってきていることがきっと大きいのですね。 |byu| mcf| bvg| dnt| pin| tnt| cka| icb| aud| ccl| oqi| eyt| dbv| spt| vys| hnp| bhz| gzl| ecc| rjf| lwk| thx| fxz| awl| jbe| ebb| lin| tkx| lyz| ama| nbg| rmk| oxk| kxn| zjq| uup| slu| dma| lxf| clz| vts| out| gyw| qkb| tnj| ptp| mtv| xvc| srf| adn|