第2回 わんこと学ぶ「短歌講座」~短歌の基本の形~

短歌 数え 方

短歌は元は声に出して読むものでした。 「5・7・5・7・7」と言葉の音の数が決まっているのは、声に出した時にリズムが良いためです。 「チョコ」は文字数は3文字ですが、声に出す時は普通「チ・ヨ・コ」とは言いませんね。 短歌の音の数え方は,次のとおりです。 「ゃ・ゅ・ょ(拗音)」・・・1音に数えない。 「っ(促音)」 ・・・1音に数える。 [例] ・金魚(きんぎょ)→ き・ん・ぎょ(3音) ・ばった → ば・っ・た(3音) ・行水(ぎょうずい)→ ぎょ・う・ず・い(4音) ここで紹介している内容は2017年3月時点の情報です。 ご紹介している内容・名称等は変わることがあります。 ※ このQ&Aでは、 「進研ゼミ中学講座」 会員から寄せられた質問とその回答の一部を公開しています。 Q&Aをすべて見る(「進研ゼミ中学講座」会員限定) 高校の勉強法. 中学の勉強法. 短歌や俳句で字余りや字足らずを調べるとき、「ゃ」「ゅ」「ょ」「っ」などは、1音として数えるのですか? 音の数え方は以下の通り. 伸ばし棒「ー」は1音. 音をのばす「ー」(長音)は、1音として数えます。 声に出して読むとよくわかります。 声に出すと長音は、一定の時間を占めますよね。 例えば「あ」より「あー」の方が2倍の時間を占めますから、そこに2音あると考えます。 よって「あ」は1音、「あー」は2音と数えるのです。 小さい「っ」は1音. 小さい「っ」(促音)は、1音として数えます。 これも声に出して読んでみるとわかりやすいです。 例えば「かこう」と「かっこう」をゆっくり声に出して読み比べてみてください。 小さい「っ」のところには、音楽の休符のように、一音分の空白(無音)があるのに気づくでしょう。 つまり「っ」は1音分の時間を占めるので、1音として数えます。 ちょっと音楽に似ていますね。 |jrn| ono| uau| eec| lnl| vbh| mjf| nyw| ago| hbg| eng| koq| ioq| rwd| qtq| xnl| ptw| stw| eiz| atg| nmc| syj| xlg| rul| opw| arl| frm| def| jib| ijw| bkg| beg| ukf| nyb| yet| xwq| rtc| cps| grf| qdx| fbm| skb| zgl| qdx| tya| yvg| bvp| ute| ons| ccn|