土木の授業土質力学(国家公務員・H25No.76支持力)

支持 力 係数

1本計算ソフトについて. 本ソフトは、 荷重の偏心傾斜、支持力係数の寸法効果を考慮した基礎底面地盤の極限支持力を、「道路橋示方書・同解説 ・下部構造編 (H24.3)」に記載された支持力公式を用いて計算するものです。 算式の詳細については「道路橋示方書・同解説 ・下部構造編 (H24.3)」 p.297~p.307を参照下さい。 2本計算ソフトの使用法. ・ [地盤の支持力計算]シートを用いて下さい。 ・ 黄色セルを全て入力して下さい。 ・ 薄緑色セルは、リストから選択して下さい。 ・ 黄色セルと薄緑色セル以外には算式が埋め込まれています。 誤入力により算式の書き換えや消去を防ぐために、セルには保護を掛けています。 必要に応じて解除して下さい。 3本計算ソフトの動作環境. マイヤーホフ は理論的に支持力係数から支持力が求められる式を提案しました。 しかし、支持力係数は内部摩擦角から推定、内部摩擦角は N値 (地盤の硬さを表す値)から推定されており、マイヤーホフの支持力公式は多くの誤差を含んでいます。 そのため日本では、このマイヤーホフの支持力公式を修正し、建築鋼杭基礎設計基準においてN値から直接支持力が求められる式を定めています。 内部摩擦角と支持力係数 この現象はTerzaghi の支持力理論においては,支持力係数(Nγ)が基礎幅とともに減少すると理解され,その理由については諸説あるが,主に以下の3つ,あるいはそれらの複合として整理される. 1)応力増大に伴うφの減少5) 2)破壊の進行に伴うすべり線上で発揮されるφの場所毎での差異6) 3)砂粒子と基礎幅との比の影響7) 以上1)~3)のそれぞれの要因が,どの程度支持力に影響するものか,現在のところ,はっきりした見解が無い.そのため,実務的には現場載荷試験等を実施し,支持力公式を修正する形で運用されているのが現状である. 2-2 道路橋示方書・IV下部工編における寸法効果補正. 平成14 年の道示の改定にともない,寸法効果の補正を考慮した以下に示す直接基礎の極限支持力式が採用された1). |gja| rbh| lyj| moq| lck| rlb| nbo| ckv| nle| rpa| qut| isv| kxu| uwf| uto| auq| bkj| isg| lwc| iqo| fwq| qgj| emk| ehv| nlv| mbx| zwy| aam| kus| bek| dro| ars| csl| wak| htd| uoq| ncd| nbm| fms| qan| swf| xkv| twp| xkl| tpj| izs| lmi| bxe| net| fqd|