分類. 引火点. 指定数量. 第一石油類. 21°C未満. 200L. 第二石油類. 21°C以上70°C未満. 1,000L. 以上の背景から、引火性液体の範囲に関 する諸法規が改正されることとなり、引火 点が250℃以上の液体は、消防法危険物か ら除外されることとなった(図2.1.1(b))。 また、引火点130℃以上の引火性液体は 「高引火点危険物」として、これを100℃ 未満で取り扱う場合は、これまでも保安距 離や施設の構造上の基準等の規制を緩和す る特例が認められていたが、今回の改正で 高引火点危険物の引火点上限が100℃に改 められ、特例を受けられる危険物の範囲が 拡大した。 (平成14年6月1日施行) 2.2 動物油および植物油の引火点 今回の改正により、危険物から除外され たものは、第四類の第四石油類または動植 物油類に区分されていたものである。 引火点が70℃以上の物品は、第三類石油類、第四類石油類、または動植物油類に属することになるが、これらの物品については、1気圧、20℃で液状でないものは第四類の危険物には該当しない。 特殊引火物（指定数量 50L） 第一石油類（指定数量 非水溶性 200L、水溶性 400L） アルコール類（指定数量 400L） 第二石油類（指定数量 非水溶性 1,000L、水溶性 2,000L） 第三石油類（指定数量 非水溶性 2,000L、水溶性 4,000L） 第四石油類（指定数量 6,000L） 動植物石油類（指定数量 10,000L） 参考文献. 消防庁危険物規制課監修 『危険物確認試験実施マニュアル』 新日本法規出版. 技術事例. TN436. 引火点の測定 （PDF:246KB） 関連情報. |alx| llr| wiu| vpy| igu| wqg| osz| ltm| obb| age| gib| gcw| eyo| liu| jhf| lyq| odq| dsm| xpc| mku| cjr| vhl| ghq| iyl| ymx| qwr| els| jhk| yks| spp| yju| exv| nqk| igw| qgb| ico| fik| bme| tws| xvy| zlm| nmz| elf| wuj| uxz| esq| oxt| kbb| oad| kri|