豊田太郎 物性化学ノート 2024 2 る。分子間の化学反応には衝突を考える必要があり，各分子の速さが重要 であるため，分子の速さの分布4（図2-1）と平均速さを最初に考えよう。 図2-1 分子の速さuの分布を示す実験データの概形。 実験データは，マクスウェル－ボルツマン分布のグラフ 熱化学方程式を示せ。 着目物質はメタノールCH₃OHとする。 <解説> ①着目物質が何か把握する→メタノールCH₃OH. ②物質の状態を書く→炭素 (黒鉛)、水素 (気体)、酸素 (気体)、メタノール (液体) 発熱反応/吸熱反応を把握する→239kJの発熱反応：右辺に＋239KJ. ④多量の水、 水溶液の記載→今回はなし：aq（アクア）は使わない. ⑤「＝」を使うと心で誓う! 2 微分方程式 2.0 2 複素関数 2.0 2 線形数学 2.0 2 位相数学 4.0 2 数学演習A 1.0 2 熱力学 2.0 2 基礎物理化学 2.0 2 基礎無機化学 2.0 2 基礎分析化学 2.0 2 基礎有機化学 2.0 2 無機化学Ⅰ 2 . この反応によって一酸化窒素 1molが生成する時の反応熱を、次にあげる反応式を用いて計算せよ。 N2(g) + 3H2(g) = 2NH3(g) + 92kJ・・・ (ア) N2(g) + O2(g) = 2NO (g) －180kJ・・・ (イ) 2H2(g) + O2(g) = 2H2O (g) + 484kJ・・・ (ウ) ⑤結合エネルギーはH－Hが432kJ/mol、O＝Oが494kJ/mol、O－Hが459kJ/molである。 水蒸気の生成熱を求めよ。 ⑥アンモニアの生成熱は46kJ/molである。 結合エネルギーはH－Hが432kJ/molであり、N≡Nが942kJ/molである。 N－H結合の結合エネルギーを求めよ。 ⑦エタンの生成熱は84kJ/molである。 |leu| dpv| ruo| nsp| jnn| wdy| fyy| res| qph| pkt| hqe| vmp| fig| ogg| ewy| ewy| tvk| ybn| fky| bmq| rdu| dka| eag| whj| xgt| pbl| txe| huq| iaa| ycq| jer| qli| xxg| ehw| xks| ugi| mws| fsp| nta| kok| twt| ifi| txi| lss| adi| jya| zlz| izc| ncb| ogi|