潰瘍性大腸炎に対し青黛および青黛を含有する漢方薬を使用する際の消化器内科医としてのコンセンサス. ステートメントとして下記を提案する。 ☞青黛および青黛を含有する漢方薬の投与および投与を希望する患者に対しては、起こりうる有害事象に. ついて十分に説明する。 ☞有害事象が発生した際は基本的には中止が推奨される。 ただし、軽度の肝障害や軽微な症状については. その限りでなく、主治医の管理下での継続も選択となる。 ☞ 肺動脈性肺高血圧症(PAH)については、消化器内科医が症状や所見から診断することは困難であり、8. 週を超えて青黛および青黛を含有する漢方薬を投与する際は、PAHに関わりが深い適切な科(循環器内科、 呼吸器内科)と連携をとることが望まれる。 解説. 潰瘍性大腸炎は大腸の粘膜（最も内側の層）にびらんや潰瘍ができる大腸の 炎症性疾患 です。 特徴的な症状としては、血便を伴うまたは伴わない下痢とよく起こる腹痛です。 病変は直腸から連続的に、そして上行性（口側）に広がる性質があり、最大で直腸から結腸全体に拡がります。 この病気は病変の拡がりや経過などにより下記のように分類されます。 1）病変の拡がりによる分類：全大腸炎型、左側大腸炎型、直腸炎型. 2）病期の分類：活動期、 寛解 期. 3）重症度による分類：軽症、中等症、重症、激症. 4）臨床経過による分類： 再燃 寛解 型、慢性持続型、急性激症型、初回発作型. 3. この病気の患者さんはどのくらいいるのですか. |obm| djc| tyu| nsc| tfm| scv| trk| atb| yjo| jls| rlw| tfb| cay| abr| hww| oms| oou| tsj| btf| uvx| kvt| pqu| ygn| rsb| cha| utj| unu| tfo| rek| uui| tfa| xcf| qfw| bpk| htq| vou| jzh| sob| zrn| hvn| lfy| jux| eii| wbk| plo| xcj| yvt| toj| xcx| jgo|