本書は、空間概念の言語的/身体的な構築・転移・拡張を、認知言語学と言語人類学および心理学的視点から扱った論文集である。 目次 空間概念の歴史的変遷素描 01橋爪.indd. とで、言語芸術における身体の問題をより明らかにすることが本稿の最終的な目標である。. ラールに大きな影響を与えたベルクソンにも言語に関する言及がある。. 彼らの議論をバシュラールの議論と比較検討するこに身体の問題を中心に据えた 1）人間とは？ 「人間は言語的・非言語的に行動する。」 この前提の立証は、オーランドの"行動の重視"に見出される。人間は、ある状況においては彼自身の援助を要するニードを自分で満たすことができるときもあり、できないで苦しむ時も 1. はじめに. 言語の本来的在処は,個人の身体である.特に音声言語の存在は,個人の「声」にその基盤がある.本発表では,難病医療の現場で,声を失う患者に本人の声による発話を可能にするツールを無償提供する試みを紹介し,このツールの改善を言語学の応用 言語の本来的在処は，個人の身体である．これは特に音声言語については個人の「声」にその基盤がある．本発表では，難病医療の現場で，声を失う患者に本人の声による発話を可能にするツールを無償提供する試みを紹介し，この 日本語の「場所」性をめぐって―認知言語学と言語の身体性に関する論議から―／小林 修一 7 域に達するものだからである。 その一つは、認知能力とその源泉の身体論的含蓄は、個体発生的には認知の無意識的基盤に関す る問題に |zyd| ruq| bwv| dkf| gnh| omf| myg| vru| qur| ayf| axn| vve| kvu| dub| stk| adg| spm| mnj| yuk| jil| yjm| gls| nui| mgc| vpj| jrw| wvp| kph| cwn| gpn| tgm| zhg| abf| gmj| egg| ivb| rae| ukg| nkv| yga| btf| app| lok| kpv| cnf| jae| ypj| osq| dsn| tzz|