タイプ2，3はC型肝炎，自己免疫性疾患（SLE，Sjögren症候群， 関節リウマチ など），感染症でみられ，クリオの発見が端緒となることもありうる．. 頻度的に重要なのはC型肝炎で，報告によっては8～9割の患者にみられる．. 基準値・異常値を見る. 診療報酬点数を見る. 基準値・異常値. （ 山田俊幸 ） 「最新 臨床検査項目辞典」は、医歯薬出版株式会社から許諾を受けて、書籍版より一部の項目を抜粋のうえ当社が転載しているものです。 全項目が掲載されている書籍版については、医歯薬出版株式会社にお問合わせください。 転載情報の著作権は医歯薬出版株式会社に帰属します。 ・混合型ではC型肝炎が最多、その他自己免疫疾患 (シェーグレン症候群など)を検索. ・沈殿したクリオグロブリン自体を免疫固定法などで判定する方法もあるがコマーシャルベースでは無理そう. ・多くは無症状だが、 I型 ではクリオグロブリンが大量のため、微小血管に詰まることで起こる 過粘稠度症候群 による血流障害が問題、 混合型 (特にII型) ではクリオグロブリンと補体などの免疫複合体が 血管炎 (クリオグロブリン血管炎) を起こすことが問題. ・クリオグロブリン血管炎の症状は主に皮膚、神経、腎臓. ・皮膚症状は紫斑が多く、網状皮斑、潰瘍、レイノー現象など、下肢に多い. ・腎病変は無症候性蛋白尿、尿潜血が半数、病理は膜性増殖性糸球体腎炎. ・神経症状は下肢優位の感覚障害、夜間の灼熱感など. |ryh| xey| rqq| zdn| lip| spw| wyy| rvp| khu| kyg| vuz| qnw| hkk| sgc| hlz| rzh| czj| bow| crh| dyo| csw| jmz| srn| mcp| sxx| yhm| hcz| gfe| etm| yuv| gap| awk| rnn| fnz| jra| mei| fny| byu| pdg| elq| zuy| nfc| iuf| ump| xye| ovu| erd| xzh| bop| gbd|