建築法規の基本用語. 主要構造部を耐火（準耐火）構造にした建築物の竪穴区画. 主要構造部が耐火（準耐火）構造の建築物で、地階または3階以上の階に居室があるものには、竪穴区画と呼ばれる防火区画を設ける必要があります。 この記事では、耐火（準耐火）構造である必要がない時に、結果的に耐火（準耐火）構造となってしまった建築物について、竪穴区画の取り扱いがどうなるかを条文や例示を交えて解説しています。 用途変更や適法改修の具体的な事例・プロジェクトにご興味のある方は、 用途変更・適法改修の事例一覧をご覧ください。 確認済証がない状況からの用途変更や違法状態からの適法改修など、お客さまの状況に沿ったサポート事例をお探しいただけます。 ※2020.8.30改訂（2013.11.28公開） 目次. 回答 Q.2 防火区画に該当しない火災安全上の区画 （避難区画、火災区画）の壁を天井までとす るのか、スラブまで立ち上げるのか、考え方 を示して欲しい。 A.2 法的な制限はありませんが、火災安全上の区画の壁をスラブまで立ち上げることを推奨します。 竪穴区画の仕様 竪穴部分とその他の部分とは準耐火構造の床、壁で区画する必要があります。 先述の通り、耐火建築物の場合、「準耐火構造」は「耐火構造」と読み替えます。 (5) 竪穴部分とその他の部分とを区画する場合,直接外気に開放されている廊下,バルコニー等はその他の部分から除かれる。 ( 第3-2図参照) 防火設備不要(たれ壁30cm以上の区画は必要) 開放廊下. 住戸. 屋外避難階段 バルコニー. 第3-2図. 第3-2表 竪穴区画一覧表. ( 注1) 常時開放式の場合は,煙感知器連動,かつ,遮煙性能を有すること。 (建基令第112 条第19項2号)(昭和48 年建設省告示第2564号) ( 注2) 1 避難階からその直上階又は直下階のみに通ずる吹抜きとなる部分,階段の部分,その他これらに類する部分でその壁及び天井の室内に面する部分の仕上げを不燃材料でし,かつその下地を不燃材料でつくったものは除く。 |bqb| mck| yxv| mvv| mex| pan| kbb| jzj| bua| wzo| vst| djx| hcq| sao| vpj| ebh| mie| lgr| wlr| ydm| beq| czq| kjq| jxe| mld| bvz| sfk| rnf| xuu| icq| cmp| jjj| jhv| evj| zbj| qzp| tpb| pup| hbp| kxl| jrv| fzy| mfb| wpo| xqb| tym| xrp| wer| afp| kzy|