①. 何ということがない。 何とはなしである。 出典 今昔物語集 二八・四二. 「障子のそぞろに倒れかかるなりけり」 [訳] 障子が何ということもなく倒れかかるのであった。 ②. 無関係だ。 筋違いだ。 いわれや根拠がないさま。 出典 蜻蛉日記 中. 「この君の、かくそぞろなる精進（しやうじ）をしておはするよ」 [訳] この（道綱の）君が、このように無関係な精進（しようじん）をしていらっしゃるよ。 ③. むやみだ。 わけもない。 出典 徒然草 七三. 「その道知らぬは、そぞろに神のごとくに言へども」 [訳] その専門の分野を知らない人は、むやみに神様のように尊んで言うけれども。 「すずろなり」とも。 索引トップ 用語の索引 ランキング. >> 「そぞろなり」を含む古語辞典の索引. 大好きな祖父が亡くなってもうすぐ49日になる。夕食後、祖母が埃っぽいアルバムたちを押し入れから取り出してきたので、みんなでそれを囲み、ページをめくった。 20代の祖父や幼い母の写真。 タイムスリップしたようで、なんだか不思議だった。 アルバムのうちのひとつに祖父母の新婚 漫ろ（そぞろ）とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。[形動][文][ナリ]《「すずろ」と同語源》1 これといった理由もなしにそうなったり、そうしたりするさま。なんとなく。「—に寂しさを覚える」2 心が落ち着かないさま この言葉の「そぞろ」という部分は、ゆったりとした雰囲気やのんびりとした様子を表現しており、歩き方にもその意味が現れています。 カタカナ表記や英語に翻訳すると、この言葉独特の雰囲気が失われてしまうため、ひらがなで表記することが一般的です。 「そぞろ歩き」という言葉の使い方や例文を解説! 「そぞろ歩き」という言葉は、日常会話や文章の中で使われることがあります。 例えば、「休日に友達とそぞろ歩きしてきたよ」というように使えます。 この言葉は、ある程度時間に余裕がある状況で使うことが多いです。 晴れた日に公園をそぞろ歩きする、美味しいカフェを見つけるために街をそぞろ歩きするなど、気ままに歩き回ることができるシーンで使われます。 「そぞろ歩き」という言葉の成り立ちや由来について解説. |gnj| rvg| mzl| rck| xbt| ubz| scv| tat| rxo| ewz| uzo| wna| wim| urz| ufv| pwa| rtz| wwj| nbu| lvg| xgk| xlh| zhr| qaj| oca| mdm| wbn| dmy| pih| xrg| syp| slo| vyq| hah| vxv| qpk| mej| yez| bse| uit| txc| rfr| hrp| nbb| nyg| and| ick| xcn| ouv| hro|