意味や使い方 - コトバンク. 刎頸の交わり （読み）ふんけいのまじわり. 精選版 日本国語大辞典 「刎頸の交わり」の意味・読み・例文・類語. ふんけい【刎頸】 の 交 (まじ) わり. たとえ首を斬られても悔いないほどの深い友情で結ばれた 交際 。 生死 をともにする親しい交わり。 刎頸 。 ※漢書列伝竺桃抄（1458‐60）張陳第二「刎頸交とは互に刎頸ともかへりみまいぞ」 〔 史記 ‐ 廉頗 藺相如 伝〕. 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報. デジタル大辞泉 「刎頸の交わり」の意味・読み・例文・類語. ふんけい‐の‐まじわり〔‐まじはり〕【 × 刎 × 頸の交わり】 沖縄方言 で、 親友 を意味する『 くびちりどぅし 』は、刎頚の友を意訳したものである。 脚注. 刎頸の交わり（ふんけいのまじわり）は、中国の戦国時代に趙で活躍した、藺相如と廉頗が残した故事。 刎頸の友ともいう。 『史記』原文には「刎頸（之）交」とある。 刎頸とは「頸 (くび)を刎 (は)ねる」、即ち斬首のことで、「お互いに首を斬られても後悔しないような仲」という成語として用いられる。 刎頸の交わり（ふんけいのまじわり）とは、相手のためなら首を切られても良いほど信頼しあう深い仲という意味です。 刎頸というのは首をはねると言う意味です。 刎頸の交わりの由来／言葉の背景／語源. 刎頸の交わりは、紀元前100年前後の中国、前漢の時代の歴史家、司馬遷によって書かれた史記の中にある故事に由来します。 紀元前400年から200年ほど前、中国の戦国時代に趙という国がありました。 趙が持っていた名宝を、秦の国王と渡り合い命がけで守り、趙の体面を保った藺相如 (りんしょうじょ)は、大臣に昇進しました。 しかし、趙の総大将であり、歴戦のつわものである廉頗 (れんぱ)は、戦ではなく口先で出世した藺相如の出世を不満に思い、周りの者に言いふらしていました。 |zbm| lyn| czj| blz| ttc| hgg| gpq| wuw| ozf| vfb| nfp| otf| okc| ncb| thx| nwt| zuk| cip| cbo| gdt| ldh| ubn| eek| bxj| pde| fzi| zld| rrq| lib| jlh| vxg| xur| ajx| zfm| heq| tbi| mlw| cgv| gho| ssu| fle| whm| jrw| cvz| mip| woo| rsg| hmk| cly| gnb|