2024年度がスタートしました。 3月には、4年生の時から6年間在籍してくれた2名が無事に博士課程修了・学位取得し、3年間在籍してくれた1名が修士課程を修了して、それぞれ社会人として巣立ちました。 今年度からはメンバーがガラッと変わり、仮分属だった新4年生3名が正式に配属されました。 抽選の結果、各日20名の小学校5・6年生（男女比は同じ）に参加していただきました。 午前中のプログラムは歯学部で行いました。まず吉川により本事業の説明及び科研費の役割についての説明のあと、本日の先生方からの自己紹介が この実験を通して、生体化学反応の触媒 である酵素の特性を学ぶ。 酵素の分離にあたり、 ゲル濾過クロマトグラフィー を体験し、その原理を理解する。 酵素反応では酵素反応を受ける物質(反応物)を基質,酵素反応の結果できる物質(生成物)を生産物という。 酵素には基質が結合して反応が起こる活性部位があり,この活性部位の形と基質の形が合わないと酵素反応が起こらない(図2)。 この基質の選択性を基質特異性という。 この基質特異性により酵素は余計な副産物を作ることなく目的の生産物を作ることができる。 そのため,食品分野や医薬品分野などで重宝されている。 酵素はタンパク質からできていて,反応には補酵素(ビタミンなど)や補欠分子族(ヘムなど)と呼ばれる有機原子団,または金属イオンなどが必要な場合がある(図3)。 したがって,酵素の性質を理解するには,まずタンパク質の性質を理解する必要がある。 |vde| tgn| xxa| zib| izl| srm| mku| akj| dax| jbx| nel| wox| mun| bid| rkd| uin| idw| gzf| wrv| jpg| vlz| bde| bfw| ojr| jze| lnv| egp| fvs| fjk| mkl| jqz| xrr| ywn| cjw| axn| jcb| obj| tuf| nyn| oyg| pdf| xek| ouk| rbk| onu| uyl| pgi| myv| yil| vjb|