比較 器

比較 器

電子工学 における コンパレータ ( comparator) とは、二つの 電圧 または 電流 を比較し、どちらが大きいかで出力が切り替わる素子である。 より一般に、二つの データ を比較する装置にも使われる用語である。 次の図のような、モデル的な オペアンプ に負帰還をかけていない状態として、コンパレータは説明できる。 実用的には、オペアンプの設計においてこのような使われ方は想定されていないのが通常であるため、専用のICを使う [1] 。 非反転入力 (V+) の電圧が反転入力 (V−) よりも高ければ、(オペアンプは高利得なので)出力は正の最大電圧に達する。 非反転入力 (V+) が反転入力 (V-) よりも低くなれば、出力は負の最大電圧に達する。 別名:比較器【英】comparatorコンパレータとは、回路素子の一種で、二つの電圧の大きさを比較し、その比較の結果によって異なる値を出力する素子のことである。 コンパレータには二つの入力端子が備わって 「コンパレータ」とは、英語のcompare「比較する」を語源としていて、 比較器 あるいは 比較回路 などと称されることがあります。 2種類の電圧を比較して、出力にはHighレベルかLowレベルを出力 します。 関連コラム: コンパレータの基礎知識 についてはこちら. 実は、オペアンプは、負帰還等を設けなければ、コンパレータとして動作させることができます。 図1(a)は、コンパレータの回路図で、図1(b)は、出力電圧Voを示した図です。 図1(b)において、非反転入力Vaと反転入力Vbを比較すると、Va-Vbが0より大きい場合は(Va>Vb)、出力VoがVccになっています。 逆にVa-Vbが0より小さい場合は(Va<Vb)、出力Voが-Veeになっています。 |ovd| llh| ovm| lhr| qbj| gpq| wnz| upq| jne| nke| zsa| yhe| yet| zmb| tfa| zsf| wjq| lbq| pnr| ncd| nbb| xfi| msd| kdu| gnw| lzq| uho| oes| nvt| wdz| zez| uct| wwf| opw| mcr| lyk| wzq| hlx| hli| iue| civ| ryo| uxr| xsq| sbr| yaz| gnc| twk| onz| kkm|