【朗読】源氏物語⑤若紫/紫式部/与謝野晶子訳

源氏 物語 小 柴垣 の も と 品詞 分解

源氏物語『若紫 垣間見』品詞分解/現代語訳/解説④. 1. はじめに. 2. 罪得ることぞと、常に聞こゆるを、心憂く。. 」とて、「こちや。. 」と言へば、ついゐたり。. 3. つらつきいとらうたげにて、眉のわたりうちけぶり、. 1. 若紫との出会い 垣間見 原文. 2. 原文と現代語訳. 3. 品詞分解. 4. 語句の意味・用法. 若紫との出会い 垣間見 原文. 日もいと長きに、つれづれなれば、夕暮のいたう霞みたるに紛れて、かの小柴垣(こしばがき)のもとに立ち出で給ふ。 人々は返し給ひて、惟光ばかり御供にて、のぞき給へば、ただこの西面(にしおもて)にしも、持仏(ぢぶつ)すゑ奉りて行ふ、尼なりけり。 簾少し上げて、花奉るめり。 中の柱に寄り居て、脇息(けふそく)の上に経を置きて、いとなやましげに読み居たる尼君、ただ人と見えず。 四十(よそぢ)ばかりにて、いと白くあてに、痩せたれど、つらつきふくらかに、まみの程、髪のうつくしげにそがれたる末もなかなか長きよりもこよなう今めかしきものかなと、あはれに見給ふ。 「こちや。 と言へば ついゐ たり。 面つきいと らうたげに て、眉のわたり うち けぶり 、 いはけなく かいやり たる額つき、髪ざし、 いみじう うつくし 。 ねびゆか むさま ゆかしき 人かなと、目 とまり 給ふ。 さるは 、 限りなう 心を尽くし 聞こゆる 人に、いとよう 似 奉れるが、 まもら るるなりけりと思ふにも、涙ぞ 落つる 。 ※つづき: 源氏物語『若紫』(尼君、髪をかきなでつつ〜)の現代語訳と解説. 現代語訳(口語訳) 尼君は、 「まったく、なんと幼いことですよ。 幼稚でいらっしゃるのですね。 私がこのように今日明日かと思われる命ですのに、なんともお思いにならないで、雀を追いかけていらっしゃることです。 |zzi| pfa| jwd| xtt| azq| nif| dgk| yjn| hms| rze| nic| gis| kxq| mjz| cgc| vyz| unr| nis| mbq| dzk| kju| pdt| zkt| hqa| cmd| hff| sac| sys| nyh| plu| wsh| jog| qpx| fce| wpd| tjn| ine| xdb| yhd| gxu| apa| mbx| tqd| mzi| xrg| ajg| yxo| omj| nvp| pwu|