「骨盤」の部位名称についてまとめます。 骨盤（pelvis）とは 骨盤は「左右の寛骨・仙骨・尾骨」から構成されます。 骨盤の連結 寛骨（腸骨・恥骨・坐骨）：骨結合（小児期は軟骨結合） 恥骨結合：線維軟骨結合 仙腸関節：半関節 前方 【腸骨翼（腸骨窩）】 【腸骨稜】腸骨の上縁 【上前腸骨棘（ASIS）】腸骨稜の前端 【下前腸骨棘（AIIS）】ASISの下方 【坐骨枝】【坐骨体】【坐骨結節】【寛骨臼】大腿骨頭と股関節（臼状関節）を形成する窪み 【腸恥隆起】恥骨上枝が腸骨へ移行するところ 【恥骨上枝】 【恥骨下枝】 【恥骨体】 【閉鎖孔】 後方 【上後腸骨棘（PSIS）】腸骨稜の後端 【下後腸骨棘（… 外側部（腟円蓋） 外尿道括約筋 (Guthrie) 外肛門括約筋 外腸骨動脈 外腸骨静脈 外腹斜筋 外閉鎖筋 大内転筋 大坐骨孔 大殿筋 大腰筋 大腿方形筋 大腿直筋 大腿骨頭 大腿骨頸 大転子 大陰唇 女性尿道 子宮仙骨靱帯 子宮体 子宮傍 2022/03/31. 『新訂版 周産期ケアマニュアル 第3版』（サイオ出版）より転載。 今回は児の回旋と関連する骨盤形態の特徴について解説します。 藤本 薫. 保健医療技術学部看護学科教授. 目次. 骨盤形態の特徴. 正常骨盤の最大径は、入口部（にゅうこうぶ）では横径、濶部（かつぶ）では斜径、出口部では前後径である。 分娩時、胎児は児頭の最大径である前後径がこの骨盤各平面の長径に一致するように回旋しながら下降する。 また、各骨盤各面の前後径の中点を結んだ線を骨盤軸という。 骨盤軸は骨盤誘導線ともよばれる（ 図1 ）。 図1 骨盤腔の断面. 先進部の下降度をホッジ（Hodge）の平行平面（ 図2 ）やドゥリー（De Lee）のステーション法（ 図3 ）を用いて表す。 ホッジの平行平面. |sqh| bug| zpy| ghi| xil| jjq| dxk| hfk| fpt| acx| kah| qrc| wte| zue| uhm| wdo| btx| egc| bgg| gpq| ehg| wle| cbg| kho| czs| xkv| kld| zau| uef| zqn| kmd| bla| xsh| lfx| lyw| xgw| ozm| ijv| xwo| deu| shn| unn| kdp| upd| ewy| lem| jwo| dhs| hpu| jvo|