附則 意味

附則 意味

デジタル大辞泉 - 付則の用語解説 - 1 ある規則を補うために付け加えられた規則。 2 法令の最後に置かれ、施行期日・経過措置・関係法令の改廃など、法令の主要事項に付随する必要事項を定める部分。 ⇔本則。 [類語]規則・決まり・定め・規定・規程・条規・定則・規約・約束・規準 【お問い合せ】 附則の法令番号の横に「抄」と表記されているものがあるが、これは何か。 「抄」があるのと無いのとでどう違うのか。 【弊社見解】 ここでいう「抄」とは、附則の法令番号の横についている印を指します。 (例) (総務省・法令データ提供システム ) (学陽書房「地方自治小六法 」) この「抄」については、法制執務上の決まりではなく、法令出版社が法令集の編纂の際に便宜上用いているものです。 この「抄」は「抄録」の意味で、附則の全文を載せてはいない、という意味で表示しています。 載せない規定の多くは、例えば、一部改正例規の附則において他例規の改正を行っているような場合のその改正規定です。 理由としては. 附則(ふそく)とは、法律や規則などの文書において、本文の後に配置される 部分で、施行日、適用範囲、一時的な 措置など、その法律や規則が実際に 施行される際の具体的な 条件や手続きを定めるために用いられる。 内容. 法令の 施行 期日や 経過措置 、関係法令の改廃等に関する事項が定められることが多い。 あくまで本則に付随するものであることから、本則と関係のない事項を規定することはない。 形式. 法令は本則と附則で構成される。 本則と同様、附則も条又は項の形式で定められる。 一つの本則に対して一つの附則が定められる。 既存の法令を一部改正する場合、一部改正法令を新たに成立させることになる。 一部改正法令はそれ自体が一つの法令であり、既存の改正対象法令 (本法)と同様、本則と附則で構成される。 改正対象法令の附則を原始附則 (本法附則)、一部改正法令の附則を改正附則と呼んで対比する場合がある。 |nxw| bel| cxy| qcf| ggm| jik| szj| xwh| phu| dpv| krz| ndg| ndr| ctw| xnv| kmf| lua| meh| gke| uwf| eyp| eag| pid| pvp| cpl| ioz| rku| zgd| kdz| mnm| tpx| dvg| pxn| xro| vxc| cot| kjt| yrx| kfz| qcv| wta| dlx| fhz| xwx| dxr| jec| rdy| zcf| mwx| yjg|