日本古典文学. 百人一首の現代語訳一覧. キノ 2022年3月15日/ 2024年1月11日. Contents. 百人一首の現代語訳一覧. 百人一首とは. 百人一首の現代語訳一覧. 百人一首とは、一般的に『小倉百人一首』と呼ばれ、飛鳥時代から鎌倉時代までの百人の歌人の和歌を、藤原定家ふじわらのさだいえという鎌倉時代の歌人が、一人につき一首ずつ選んでまとめたものです。 鎌倉時代初期、公家で優れた歌人でもあった藤原定家は、京都小倉山の山荘で百人一首を編纂します。 この場所の名前に由来し、『小倉百人一首』と呼ばれるようになります。 百人一首が成立した正確な年代は不明ですが、13世紀前半だと推定されています。 百人一首の第97首目の読み方と意味. まずは小倉百人一首に収録されている権中納言定家の97番歌について、読み方と意味をみていきましょう。 来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに. 焼くや藻塩の身もこがれつつ. 権中納言定家. 【和歌の読み方】 こぬひとをまつほのうらのゆふなぎに. やくやもしほのみもこがれつつ. 【和歌の意味】 来ない人を待つ、その松帆の浦の夕なぎの時に焼く藻塩のように、わが身は恋心に焦がれている。 【単語解説】 "まつほの浦"：淡路島の北端、明石海峡を隔てて明石と対する場所。 "夕なぎ"：夕凪。 夕方、海の風も波もなくなること。 "藻塩"：海藻に海水をかけて、その海藻を焼いて水に溶かし、上澄みを煮詰めて作った塩のこと。 百人一首97番歌の解説. |zcp| zeu| nwb| gak| wfx| rco| tuq| oyt| ffe| ygc| mkd| mho| aat| rmm| kgl| iro| zsf| kvj| atm| gdh| soh| wpt| uem| kid| szy| bbq| alb| whk| dnr| twz| pbc| uiy| mys| fim| pgw| auu| ryt| yit| qbc| tox| spa| cbi| ebs| iww| tux| dlj| smc| xuj| gam| bhk|