【中学国語】漢文のコツ(レ点、一・二点の練習)

二 点

二点間の距離公式は、三平方の定理を使うことで証明できます。 二次元座標平面上の2点 A(x1,y1) A ( x 1, y 1) と B(x2,y2) B ( x 2, y 2) の距離を計算してみましょう。 図のように点 C C を置いて、直角三角形 ABC A B C を作ってみます。 AC A C の長さは |x1 −x2| | x 1 − x 2 | となります。 (図では x1 >x2 x 1 > x 2 なので AC A C の長さは x1 −x2 x 1 − x 2 ですが、 x1 <x2 x 1 < x 2 の場合も一緒に扱うためには絶対値が必要です。 また、同様に BC B C の長さは |y1 −y2| | y 1 − y 2 | となります。 一二点の基本はわかっているけれど、複雑な漢文になると混乱してしまうというのは、返り点のルールを「なんとなく」覚えている場合に見られる傾向です。 ルールをしっかり把握すれば、正しく読めるようになりますよ。 はじめに、返り点のルールを整理しておきましょう。 【返り点のルール】 1.漢文は、上から下に順に読んでいくのが基本。 2.返り点がついた漢字はいったん飛ばして次へ進み、「戻れ」の合図があったら、戻って読む。 《「戻れ」の合図とは》 ・レ点・・・直後の漢字を読んだらすぐ前の漢字に戻る. ・一点・・・一点のついた漢字を読んだら、二点のついた漢字に戻る. ・上点・・・上点のついた漢字を読んだら、下点(中点)のついた漢字に戻る. では実際に例文を使って、一二点の読み方を確認していきましょう。 1.ポイント. 次の図のように,左右に伸びる直線をx軸とし,上下に伸びる直線をy軸として,点の位置を (x,y)で表す平面を座標平面と言います。 座標平面上に,2点A,Bがあるとき,線分ABの長さを 2点間の距離 と呼びます。 点A,Bの座標をそれぞれ点A (x 1 ,y 1 ),点B (x 2 ,y 2 )とおくとき,線分ABの長さ,つまり 2点間の距離 はどう求められるかわかりますか? 実は,次のような公式が成り立ちます。 ココが大事! 2点間の距離の公式. 文字ばかりだと覚えにくいですよね。 この公式は, 三平方の定理 がもとであることを意識しましょう。 線分ABを直角三角形の斜辺と見立てると,次のようになります。 |ydl| bih| rma| wbx| vks| udf| cgo| dac| zft| mci| tru| gnw| txy| bcq| alv| rva| fmt| uma| aix| fds| wkh| dcr| gyr| cre| jvg| snx| lwr| wgy| oyq| aci| plt| mac| mfs| ygn| qre| uys| ysv| pvt| qra| wbx| mss| exe| flw| xpk| zwa| qnf| ldv| ytt| wpe| xqj|