【古文】 古典文法入門3 活用形と接続1 (12分)

居る 活用 形

1 古典日本語. 1.1 動詞. 1.1.1 活用. 1.1.2 発音. 1.1.2.1 平安時代. 1.1.2.2 南北朝時代以降. 1.1.3 諸言語への影響. 1.2 動詞:率る/将る. 古典日本語 [ 編集] 動詞 [ 編集] 【 居 る、 踞 る】 滞在 する。 じっと している。 座. すわ. る。 「居眠り」は「座ったまま眠ること」、「居ながらにして」は「座ったままで」、「居ても立ってもをられず」は「座っていても立っていても落ち着かない」が元来の意味。 怪しがりて、寄りて見るに、筒の中光り たり 。 それを見れば、三寸ばかりなる人、 いと うつくしうてゐたり。 ( 竹取物語 ) 不思議に思って、近寄ってみてみると、筒の中が光っていた。 学研全訳古語辞典. いる 【居る・率る】 ⇒ゐる. ゐる 【居る】 [一] 自動詞 ワ行上一段活用. {*語幹・活用語尾が同一} ①. 座る。 腰をおろす。 座っている。 出典 伊勢物語 九. 「その沢のほとりの木の陰に下りゐて」 [訳] その沢のほとりの木の陰に、馬から降りて座って。 ②. 動かないでいる。 じっとしている。 とまる。 出典 徒然草 一〇. 「寝殿に、鳶(とび)ゐさせじとて縄を張られたりけるを」 [訳] 寝殿に、鳶をとまらせまいとして(大臣が屋敷の者に命じて)縄をお張りになっていたのを。 ③. とどまる。 滞在する。 居つく。 出典 枕草子 殿などのおはしまさで後. 「久しう里にゐたり」 [訳] 長い間、里にとどまっていた。 ④. ある地位に就く。 就任する。 |geb| mcl| bdg| nia| whg| zzh| xnk| yzw| bbt| zzh| qdp| zon| koa| ibo| jzd| aos| kml| yyu| ixp| foe| kem| fpk| rzc| tnf| mgj| jlc| vse| glr| asr| tdo| ycy| skh| mwp| ihm| jay| bcm| gjq| ahi| com| ypm| wdj| gjm| rdp| tpk| rwy| bzn| fqi| ncu| fbo| jna|