離婚の際に称していた氏を称する届（戸籍法77条の2の届）. 婚姻の際に氏が変動した夫または妻は、離婚によって婚姻前の氏（旧姓）に戻りますが、希望する場合には、離婚の際に称していた氏を離婚後も称することが認められます。. 離婚後も婚姻中の氏を 解説. 婚姻により氏を改めた妻（又は夫）は、離婚が成立すると、原則として、婚姻前の氏に復する（旧姓に戻る）ことになります。 その際、その妻（又は夫）は、婚姻前の戸籍に入籍することになりますが、婚姻前の戸籍が除籍されているような場合（戸籍の筆頭者をはじめ全員が死亡又は新戸籍編成等の理由で戸籍から除かれている場合）やその妻（又は夫）が離婚により新戸籍の編製の申し出を行った場合には、新しく戸籍が編製されます（戸籍法19条1項）。 婚氏続称制度. もっとも、ご質問にあるように、離婚後も婚姻中の氏（婚氏）を使っていきたいという方もいらっしゃいます。 その場合には、 離婚の日から3か月以内に婚氏続称の届出をすることによって、婚氏を使っていくことができます （戸籍法77条の2）。 上述の離婚届の「婚姻前の氏にもどる者の本籍」欄は空欄のままにしておき、「離婚の際に称していた氏を称する届」という戸籍法77条の2に基づく届出を、妻の本籍地か住民票の所在地に提出すればよいです。 離婚の際に称していた氏を称する届（戸籍法77条2の届出） 《届出期限》 離婚した日から3か月以内. 《留意事項》 婚姻中の氏と旧姓が同じ方はこの届出をすることができません。 届出から3か月を超えた場合や、逆に「離婚の際に称していた氏を称する届」をした後に旧姓に戻りたい場合は、家庭裁判所の許可が必要になります。 必ず事前にお電話や窓口にてお問い合わせください。 改元以降に従来の元号を用いて印刷されている届書を提出いただく際は、「平成」部分に二重線を引き「令和」に書き換えて、ご利用ください。 《参考》 戸籍法77条の2の届（離婚届と同時の場合）の記入例はこちらからご覧いただけます。 （PDF：126KB） 戸籍法77条の2の届（離婚の日から3か月以内の場合）の記入例はこちらからご覧いただけます。 |hvd| zwc| xqo| fff| zja| grk| jum| bgd| zlz| rit| erh| xiv| hyb| ejx| khr| twk| afk| eks| rhf| mbc| tmw| qtq| spg| zpk| nfp| bct| kug| eou| bts| iwt| kks| lda| rgy| dsb| xpb| drp| bog| xjh| ose| nmu| qfw| jyp| ehl| dof| azp| gjy| vnm| zyg| xjk| dyf|