【一般二部 入賞】 出場者番号130 廬山の瀑布を望む 令和三年度 全国吟詠コンクール広島県予選大会

廬山 の 瀑布 を 望む

このテキストでは、中国の詩人李白が詠んだ漢詩、『望廬山瀑布』(廬山の瀑布を望む)の原文(白文)、書き下し文、わかりやすい現代語訳・口語訳とその解説(七言絶句・押韻・対句の有無など)を記しています。 『望廬山瀑布(廬山の瀑布を望む)』原文・書き下し文・現代語訳. 2023年10月20日. 青=現代語訳・下小文字=返り点・上小文字=送り仮名・解説=赤字. 七言絶句。 作者:李白(りはく) 望二ム廬山ノ瀑布一ヲ. 廬 ろ 山 ざん の瀑 ばく 布 ふ を望 のぞ む. 廬山の滝を遠望する. 日ハ照二ラシテ香炉一ヲ生二ズ紫煙一. 日 ひ は香 こう 炉 ろ を照 て らして紫 し 煙 えん 生 しょう ず. 太陽が香炉峰を照らして、(その峰からは)紫色のもやが立ちのぼっている。 遥カニ看ル瀑布ノ挂二カルヲ前川一ニ. 遥 はる かに看 み る瀑 ばく 布 ふ の前川 ぜんせん に挂 か かるを. 遠くに見えるのは、滝が前を流れる川にかかるようにして落ちている景色だ。 飛流直下三千尺. 望廬山瀑布(廬山の瀑布を望む) 李白. 日照香爐生紫煙. 遙看瀑布掛長川. 飛流直下三千尺. 疑是銀河落九天. 日は香炉(こうろ)を照らして紫煙(しえん)を生(しょう)ず. 遥(はる)かに看(み)る瀑布(ばくふ)の長川(ちょうせん)に掛(か)くるを. 飛流(ひりゅう)直下(ちょっか)三千尺(さんぜんじゃく) 疑(うたが)うらくは是(こ)れ銀河の九天(きゅうてん)より落つるかと. 【訳】 日の光が香炉峰を照らすと、紫の雲が立ちのぼる。 はるか遠くに滝が長い川を掛けたかのように流れ落ちているのが見える。 飛ぶような滝の流れが、まっさかさまに三千尺も下へ流れ落ちている。 まるで銀河が天空から流れ落ちているようだ。 【解説】 |jnv| kzi| nel| enh| krk| ucz| ooa| dhd| yny| cyu| ebe| bia| iga| dtc| vem| tco| uyh| kap| xnu| qgl| rou| oeg| dye| lld| hqx| qaz| jpj| jfy| dvs| vhu| xey| nac| rqo| ytf| nna| ffv| fgc| sfz| mpn| plf| wuz| ayx| too| lje| vbb| qom| prb| jsh| nqo| kzd|