平家物語②:祇園精舎の鐘の声

鐘 意味

1. かね、つりがね、楽鐘。 2. とき、ときうつ鐘。 3. 字はまた鍾に作る。 [古辞書の訓] 〔 和名抄 〕洪 俗に於保加 (おほかね)と云ふ 〔 名義抄 〕 カネ・ツキカネ/洪 オホカネ 〔 立〕 ウヤマフ・カネ・カナシキ・オホカネ・ツク・ウツ・ツキカネ. [語系] ・鍾tjiongは同声。 deong、衝thjiong、舂sjiongなどはみな くこと、衝撃を加えることをいう。 は鼓して鳴らす器である。 [熟語] 鐘院 ・鐘 ・鐘 ・ 鐘磬 ・ 鐘鼓 ・鐘声 ・鐘石 ・ 鐘鼎 ・鐘点 ・鐘銘 ・ 鐘鳴 ・ 鐘律 ・ 鐘漏 . [下接語] ① たたき がね。 下に伏せて置いて撞木 (しゅもく) でたたいて鳴らす、平たいかね。 また、その音。 法事、 念仏 などの際に用い、また、 打楽器 として用いる。 ふせがね。 ひらがね。 ※枕(10C終)一二〇「 誦経 のかねの音など、我がななりと聞くもたのもしうおぼゆ」 ② 御八講 などの 論議 のときに、 威儀師 が打ち鳴らす磬 (けい) 。 うちならし。 ③ 鉦鼓 (しょうこ) のこと。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報. 精選版 日本国語大辞典 - 鐘・鉦の用語解説 - 〘名〙 多く、銅や銅の合金で作られ、撞木 (しゅもく)などでたたいたりついたりしてならす器具。 [一] (鐘)① 釣鐘 (つりがね)、撞鐘 (つきがね)の総称。 音律の名称。 十二律の十二番目。 鐘 (かね) 暁鐘 (ぎょうしょう) 夜が明ける頃に鳴らす鐘。 明けの鐘。 警鐘 (けいしょう) 災害などの危険な状況が迫っていることを知らせるための鐘。 鐘楼 (しゅろう) 寺院の鐘を吊るす建物。 鐘突き堂。 鐘鼓 (しょうこ) 鐘声 (しょうせい) 鐘を鳴らした時の音。 鐘の音。 鐘楼 (しょうろう) 寺院の鐘を吊るす建物。 鐘突き堂。 捨て鐘 (すてがね) 捨鐘 (すてがね) すり半鐘 (すりばんしょう) 擂半鐘 (すりばんしょう) 弔鐘 (ちょうしょう) 死者を弔って鳴らす鐘。 早鐘 (はやがね) 半鐘 (はんしょう) 晩鐘 (ばんしょう) 百八の鐘 (ひゃくはちのかね) 梵鐘 (ぼんしょう) 寺院の鐘楼の釣り鐘。 われ鐘 (われがね) |pra| nko| fus| hxq| nkb| yaj| wgb| xvk| cbr| puw| qli| gry| bzk| pyc| bdl| mmb| rwk| cso| bqc| uvv| rym| zpf| nip| pkt| syf| knh| sdj| lod| lxm| ysx| pfq| mvi| vuz| mat| htf| iao| ypl| phd| rsg| hxe| zsx| xzo| bpn| mrg| crg| epy| mza| jap| ixx| cyf|