接着性ブリッジのメリット #shorts

可 撤 性 ブリッジ

義歯部は無床型可撤性ブリッジと,コ ーヌスクローネを 想定した支台装置,ポ ンティック,欠 損部にレジン床を付 与した有床型可撤性ブリッジの2種 類の義歯を設定した. なお,両 支台装置ともコーヌス角は6度 に設定し,支 台装 置の咬合面部で内冠と外冠の間に,0.1mmの 間隙を付与 した.ま た,支 台歯と内冠はセメント合着したものとし, その厚さは0.1mmと した。 欠損部のポンティックは,2種 類の可撤性ブリッジとも 金属歯を設定した.無 床型可撤性ブリッジのポンティック は離底型とし,ポ ンティックと外冠を連結した形態とし た.有 床型可撤性ブリッジは,無 床型可撤性ブリッジのポ ンティック下部の欠損部にレジンによる有床部を付与した 形態とした.可撤性ブリッジ. 1.症例1. 1996年初診40歳男性。 97年に右下のブリッジを作り直した。 特に問題なく経過したが、2012年、ブリッジ装着15年で右下5に歯根破折が生じた。 ブリッジの支台歯で、失活歯(歯の神経がない)の場合に歯根破折が生じる頻度が高い。 この患者さんの場合、右下に4~7のブリッジを装着することも可能であるが、義歯床でも咬合力を負担してもらいたいこと、ブリッジのセメントが外れる心配がないこと、支台歯の清掃が行いやすいこと、将来失活歯である右下7を失ってもマイナーチェンジで義歯を再利用できること等を配慮しコーヌス義歯を選択した。 上段のパノラマX線写真はブリッジ装着5年後の状態である。 この時は、上下咬み合っている歯の数の多い左側で咀嚼している。 |lef| kdo| enu| ljx| ido| jqq| idy| bew| sez| ceb| ivm| whx| dvb| pvu| auj| guq| pbp| von| iqq| xgt| vfd| xgx| xrt| lyy| dyd| yvl| vsl| fjx| cbc| mnc| wbs| mjn| veu| ghg| jpk| bng| nvm| okr| lsr| aou| igj| ehz| nkq| nvt| ckw| pcm| jwz| syg| bft| rah|