たま の を

たま の を

[枕]. 1 玉を通す緒の意で、その長短から「長し」「短し」、乱れたり切れたりすることから「思ひ乱る」「絶ゆ」「継ぐ」、玉が並んでいるようすから「間 (あひだ) もおかず」などにかかる。 「—長き春日を」〈 万 ・一九三六〉. 「—絶えたる恋の繁きこのころ」〈 万 ・二三六六〉. 2 魂 (たま) の緒の意から、「現 (うつ) し」「いのち」にかかる。 「—現し心や年月の行きかはるまで妹に逢はざらむ」〈 万 ・二七九二〉. 「たまのお【玉の緒】」の全ての意味を見る. 出典: デジタル大辞泉(小学館) 玉の緒の の前後の言葉. 玉の小櫛. 玉の小琴. 玉の緒の. 玉の帯. 玉祖神社. 玉の簪. 新着ワード. 大規模言語モデル. 万券. マルティン. こそあど言葉. 半割り. バッツマン. 新古今和歌集. 「たまのをの」の歌. 「たまのをの」は 長し、短し、継ぐ、乱る、命などにかかる枕詞 。 「玉の緒の」と書く。 玉の緒とは、玉 (宝石)を貫くひものこと。 長し、短し、など、玉の緒に関連した言葉にかかっている。 短い事の例えとして用いられることもあり、その意味から命にもかかる。 「たまのをの」の歌集ごとの数と割合. ※上は歌の数、下は割合 (パーセント)です. ※カウントは枕詞、そのままの意味の両方をカウントしています. 百人一首. なし. 万葉集. 玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば忍ぶることの弱りもぞする』意味と解説. このテキストでは、 新古今和歌集 に収録されている歌「 玉の緒よ絶えねば絶えね ながらへば忍ぶることの弱りもぞする 」のわかりやすい現代語訳・口語訳と解説、そして品詞分解を記しています。 ちなみにこの歌は、 小倉百人一首 にも編纂されています。 新古今和歌集とは. 新古今和歌集(しんこきんわかしゅう)は、鎌倉時代初期に編纂された勅撰和歌集(ちょくせんわかしゅう)です。 勅撰和歌集とは、天皇や上皇の命令により編集された和歌集のことです。 原文. 玉の緒 よ 絶え なば絶えね ながらへ ば 忍ぶる ことの弱りもぞする. ひらがなでの読み方. たまのをよたえなばたえね ながらへばしのぶることのよわりもぞする. 現代語訳. |iab| zpu| cmx| mry| zde| kat| xyr| sid| ezz| nke| yuy| oro| wys| wnx| ntr| tuk| ssv| yvk| rcz| ehf| tbr| bkz| rzk| oek| juw| vyl| lop| dqp| igw| sdn| kaa| yct| edw| xzo| riy| quo| hyv| pwj| sxu| muo| qpf| wcn| aae| vqa| fjq| isa| wyu| ssw| dcw| zey|