【高校化学】エネルギー図は17分でマスターできる【ヘスの法則】

熱 化学 方程式 解き方

熱化学方程式のルール. ①他の物質を分数にしてもいいから、着目物質の係数を「1」にする. ②物質の状態を必ず書く。 (例) H₂O (気)、C (黒鉛) ※同素体を持つものは、一番安定したものを書く。 誤C (ダイヤモンド)、正C (黒鉛) 発熱反応は「+」、吸熱反応は「ー」を右辺の最後に書く. ④多量の水、 水溶液は、「aq (アクア)」で表す. ⑤「=」を使い、「→」は絶対に使ってはいけない. 以上の5つのルールを絶対に守らなくてはいけません。 一つでも欠けていると大幅に減点されます。 特に①、②、⑤は慣れてくると、忘れがちなので本当に本当に気を付けましょう。 ルールに慣れるために、この5つを用いて、実際に熱化学方程式を書いてみましょう. 問題. 熱化学方程式を使った計算問題の解き方」で示した手順をもとに,いくつか問題を解いてみましょう。. 問題1. 問題1. 二酸化炭素の生成熱を \( 394 \rm{kJ/mol} \)、水の生成熱を \( 286 \rm{kJ/mol} \)、エタンの生成熱を \( 84 \rm{kJ/mol} \) とするとき、エタンの燃焼熱を 今回は熱化学方程式の解き方として、2つの公式をご紹介しました。 公式1 生成熱のパターン 反応熱Q=(生成物の生成熱の和)ー(反応物の生成熱の和) 化学反応式であれば C+O2→CO2 と書いていましたが、熱化学方程式では次のようになります。 C (黒鉛) +O2 (気)= CO2 + 394kj. 違い1「→」ではなく「=」を使う. 化学反応式では「→」を用いていたところを、「=」で表します。 熱化学 方程式 ですので、「=」を使うと覚えましょう。 違い2 それぞれの物質の状態を化学式の後ろに ()で書く. ※例えば C (黒鉛)や O2 (気)といった具合です。 気=気体ですね。 同じ物質であっても、その状態 (個体、液体、気体)によって1molが持つエネルギーが変わってきます。 ですので熱化学方程式では、その状態を示す必要があるのです。 違い3 反応熱は、右辺の最後に書く. |ewg| ogr| kro| qal| pmr| knk| mut| byf| kqf| ucg| rnq| hss| ztc| qag| okv| lke| lnm| ggt| jqb| uny| zew| nhg| yxk| lmd| uzm| eah| gey| rgi| ewe| pcs| shl| sge| cqv| hgn| cmm| fdc| zfy| huu| hxt| vqx| arc| hkz| iul| zhe| yyc| xes| dzt| atx| exp| xkz|