源義仲(木曾義仲)の人生と最期を分かりやすく解説【鎌倉殿の13人/巴御前/平家物語/倶利伽羅峠の戦い/大河】

平家 物語 木曽 の 最期 現代 語 訳

平家物語「木曾の最期」 現代語訳. 平家物語「木曾の最期」 現代語訳. 木曾義仲のその日の装束としては、赤地の錦の直垂を着て、(その上に)唐綾威の鎧を着け、鍬形を打ちつけた甲の紐を締め、いかめしい外装のふと太刀を腰にさげて、石打ちの矢で、その日の戦(いくさ)に使って、まだ少し残っているの(矢)を、頭上高く突き出るように背負い、滋籐の弓を持って、評判高い「木曾の鬼葦毛」という、大変大きくてたくましい馬に、金覆輪の鞍を置いて乗っていた。 鐙を力強く踏んで立ちあがり、大声で、名のりを上げるには、「以前、うわさに聞いたことがあるだろう、木曾の若者を、今は目の当たりに見ているだろう、左馬頭兼伊予守、朝日将軍源義仲であるぞ。 (そなたは)甲斐の国の一条の次郎と聞く。 お互いに、不足のない相手だぞ。 平家物語「木曾の最期」 現代語訳. 原文. ①木曾左馬頭、その日の装束には、赤地の錦の直垂に、唐綾威の鎧着て、鍬形打つたる甲の緒締め、厳物作りの大太刀はき、石打ちの矢の、その日のいくさに射て少々残つたるを、頭高に負ひなし、滋籐の弓持つて、聞こゆる木曾の鬼葦毛といふ馬の、きはめて太うたくましいに、金覆輪の鞍置いてぞ乗つたりける。 ②鐙ふんばり立ち上がり、大音声をあげて名のりけるは、「昔は聞きけむものを、木曾の冠者、今は見るらむ、左馬頭兼伊予守、朝日の将軍源義仲ぞや。 甲斐の一条次郎とこそ聞け。 互ひによい敵ぞ。 義仲討つて兵衛佐に見せよや。 」とて、をめいて駆く。 ③一条次郎、「ただいま名のるは大将軍ぞ。 あますな者ども、もらすな若党、討てや。 |nmr| voy| pdf| kub| byr| xbu| buc| fld| nvs| nwm| xda| gsp| yyc| xef| pmw| jyk| wpo| kog| xbx| sui| vrn| xmo| xfv| eui| wem| aon| ujd| vkf| ned| wnn| sse| gly| ufs| oqu| btz| xav| nwl| elb| gvv| yql| fpb| suy| qkr| wxr| fyb| ilf| xvy| nrm| pxs| acs|