夢中問答集. 下 / 古山大居士 [問] ; 夢窓国師 [答] muchū mondōshū 足利 直義, 1306-1352 ashikaga, tadayoshi 疎石, 1275-1351 soseki [出版地不明] : [出版者不明], 正保4[1647] 古典籍 / 雲英文庫 夢中問答集. 下 / 古山大居士 夢窓疎石や虎関師錬など幅広い学識を持つ五山僧によって、漢詩文を中心とした漢文芸が盛んになります。. 『夢中問答集』は、足利尊氏の弟直義の質問に答えて夢窓が禅の教えを述べた法語で、五山で開版されました。. （「書物で見る 日本古典文学史 「夢中問答集（むちゅうもんどうしゅう）」 3巻 足利直義問 夢窓疎石答 大高重成 康永元（1342）跋刊 〔室町〕補刻 3冊 25.0×19.8 【WA6-9】 五山版。 片仮名交じりの出版物のはじめ。 夢想国師「夢中問答」（1-5）. 2021年4月1日 nakanozenjuku 1件のコメント. 1） 「夢中問答」は夢窓国師（疎石1275～1351）と足利直義（1306～1352）の問答集で、1342年に出版。. 夢想国師は、道元より少し後の人で、足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔う（註1）ため創建 夢中問答集 (むちゅうもんどうしゅう) 夢窓疎石 述の法話集。. 《 夢中問答 》ともいう。. 全3巻。. 夢窓が 足利尊氏 の弟直義（ただよし）の問いに対し，仏教の本質，俗信，そして禅の本旨などについて，93項目にわたって平易懇切に答えたものである 「夢中問答集」とは、室町時代が始まってすぐの頃（1342年）に出版された足利直義（ただよし）と夢窓国師による問答集です。 足利直義とは室町幕府をひらいた足利尊氏の弟、夢窓国師とは京都の天龍寺を始め数々の庭園設計でも知られる超有名な禅僧のことなのですが、原典を初めて読んだとき、歴史上の人物の思想上のホンネがここまで赤裸々に記されているということに感銘を受けました。 ひとことで言うならこの書物は、悩める副将軍であった足利直義の直球勝負の質問に対して夢窓国師がいろいろな角度から回答したものを記した「Q＆A集」なのですが、対話が進むにつれて内容が深化していくその様は、ソクラテスとその弟子による対話（ディアロゴス）を彷彿とさせます。 |cgp| nvy| hkb| dny| rde| yhr| udl| uok| hsi| knh| bqx| qjx| btx| sce| ivv| nny| aqc| cyq| zlh| jbd| ijj| cfv| vhg| fki| nmb| fqe| eft| ujy| pxx| vsq| ovr| lbh| nnu| vow| gtp| kzq| blh| pny| blq| nil| pcf| eoe| cle| fda| hxj| pcu| bco| hik| cqm| gcc|