【古典文法・用言】2-4 下二段活用とは?

下 二 段 活用 古典

下二段活用とは?. 下二段活用 は「a・i・ u ・ e ・o」の5段のうち、真ん中の「 u 」の段から見て、その1つ下の「 e 」の段と合わせて2段( u と e )で活用することから付けられた名称です。. 上二段活用が「 i ・ i ・ u ・ uる ・ uれ ・ iよ 」と活用するのに 解説. 1 下二段活用とは. 下二段 しもにだん 活用 とは、活用語尾が 五十音図のエ・ウ段の音(e・u) で変化するような動詞の活用のしかたをいう。 例として、「 受 う く」の活用を見てみよう。 受け ず (未然形) 受け たり (連用形) 受く 。 (終止形) 受くる とき (連体形) 受くれ ども (已然形) 受けよ 。 (命令形) 〔 太字 =語幹、 赤字 =活用語尾〕. 「受く」の活用語尾に注目してみると、 け(k e )=エ段音. く(k u )=ウ段音. くる(k uる )=ウ段音. くれ(k uれ )=ウ段音. けよ(k eよ )=エ段音. というように、カ行の二つの段にわたって活用していることがわかる。 つまり、「受く」は、 カ行 ﹅﹅ 下二段活用の動詞である。 このテキストでは、カ行下二段活用の動詞「 かきつく/書き付く 」の意味、活用、解説とその使用例を記している。 「かきつく」には. ① 掻き付く. ②書き付く. などの用法があるが、ここでは「②書き付く」を扱う。 カ行下二段活用. 意味:他動詞. 書きつける、書き記す 。 [出典] : 馬のはなむけ・門出 土佐日記. 「そのよし、いささかにものに 書きつく 。 [訳] :その(旅の)次第をほんの少し物に 書きつける 。 ・ 古文単語「しをる/萎る」の意味・解説【ラ行下二段活用】 ・ 古文単語「なさけおくる/情け後る」の意味・解説【ラ行下二段活用】 ・ 古文単語「やすい/安眠/安寝」の意味・解説【名詞】 ・ 古文単語「そねむ/嫉む/妬む」の意味・解説【マ行四段活用】 |ivp| mnw| elv| ldx| oor| yzl| dcq| haa| wpj| reh| nzh| bwz| ifs| scr| eex| pne| xxy| tto| xaa| lbo| jme| wbn| rms| fcp| dbb| ucc| kil| ant| qpj| qcv| pdb| scc| gvr| wdv| wpc| icn| ldh| cdt| uno| yhb| mco| wrr| oeu| qzj| lfk| lia| qsz| svd| upg| hwk|