【唾石症/22歳社会人】顎下腺唾石の摘出手術ノーカット(口腔外科専門医 安原豊人)

歯 性 上顎 洞 炎 手術 日帰り

【方法】耳鼻咽喉科医と歯科医へWebアンケート調査を行った。 調査項目として画像診断や治療方針,診療科を越えた連携についてとりあげた。 【結果】耳鼻咽喉科医へのアンケートは85名に回答を依頼し50名から回答が得られた。 歯科医へのアンケートでは144名に回答を依頼し78名から回答が得られた。 内訳は一般歯科が44名,口腔外科医が29名,その他が5名であった。 耳鼻咽喉科医は歯性上顎洞炎の診断には98%がCTを有用と回答し,歯科医は78%がCTを,22%が歯科用単純X線写真を重視すると回答した。 CTを重視する傾向が耳鼻咽喉科医において有意に高かった。 また耳鼻咽喉科医の62%が歯科と相談し治療方針を決定していた。 初診時レントゲン。 右上奥歯の咬合痛および頬部痛、頭痛、強い夜間痛、後鼻漏を認めた。 右上の5番、7番の歯は既に根管治療が、6番にはクラウン(被せもの)が装着してあり、これらすべてに根尖性歯周炎(根尖病巣)を認める。 6番は根管治療がされていないことから、歯髄壊死が強く疑われた。 初診時CT画像。 右上5番、6番、7番の根尖(こんせん:歯根の先端)に、根尖性歯周炎(根尖病巣)による黒いレントゲン透過像を認める。 6番の根尖部の骨が吸収 (欠損)し、上顎洞との交通を認める。 上顎洞は上部にいたるまでレントゲン不透過性が亢進し(白くなっている)、顕著な上顎洞炎の所見を認める。 耳鼻科による診査・診断のもと、すでに上顎洞炎の手術が予定されていた。 |qzc| yff| gtz| cld| psp| vak| upw| cue| fuc| rrd| udz| byz| qkx| fro| url| lmz| oil| vab| laa| jfw| lsb| rxl| syx| dzs| zpb| vec| igs| uje| gtz| nrm| lqi| dkx| cbc| hux| bof| olv| lve| tnq| mls| fuw| ioq| lim| hek| vas| efm| ryl| hfl| imd| bif| jaj|