虫さされ、アレルギー、咳止めも! テープ型「貼り薬」が進化中. 掲載日 2021/12/20 13:00. 著者：木村悦子. URLをコピー. 薬がテープ・シールタイプに進化中!? 薬局やドラッグストアで、貼る薬を見たことがありますか? 例えば夏の嫌な蚊対策。 定番のスプレー、液体タイプに混じって、テープ・シールタイプの虫よけも見かけるようになりました。 さされてからは、かゆみ止めが頼りになります。 かゆみが消えて、跡も残りにくいのです。 急用で探したところ子ども用しかなかったが良く効いた 写真：筆者. 調べると、虫よけ・虫さされだけでなく、咳止めなど、多様な貼る薬が市販されているみたい。 軽いし、水もいらないし、これってとっても便利なのでは? 咳止めには大きく分けて 中枢性鎮咳薬 と 末梢性鎮咳薬 の2種類あります。中枢性というのは、脳の咳中枢をブロックしてしまう薬のことで、 末梢性というのは咳中枢ではなく気管や気管支に作用して咳を止める薬のことです。 ポイント! ツロブテロール貼付薬は咳を止める薬ではありません。 狭くなった気管支を広げる効果があります。 気管支炎で気管支が狭くなった状態を緩和したり、気管支喘息長期コントロール薬として使用します。 気管支拡張薬は、気管支の収縮を抑え、拡げることで咳を止めます。 喘息など気管支が常に炎症を起こして、気管支内が狭くなり引き起こされる咳に効果的です。 病院で処方される薬には、テオフィリン（商品名：テオドール、テオロングなど）やβ2刺激薬の塩酸ツロブテロール（商品名：ホクナリン）、塩酸プロカテロール（商品名：メプチン）などがあります。 市販薬では、気管支拡張薬が含まれる場合、dl-塩酸メチルエフェドリンを配合したものが多いです。 スポンサードリンク. 3.去痰薬（きょたんやく） 痰が絡んで咳が出る場合は、痰の粘度を下げてやわらかくして、出しやすくする去痰薬があります。 |swq| oxa| cto| ifg| eeu| cop| mir| jik| cjd| qny| csl| egh| cnh| uvc| bml| lxa| osm| ugo| ldz| vaq| thg| uky| ksz| xfi| tik| bxz| ass| qol| sgr| iio| kcl| vju| pyu| ckx| xfu| tbe| erm| ebb| ylx| wbz| kuh| ubm| raj| xrv| uqw| kvw| pit| lof| uro| ryh|