「矛を収める」で、戦いを止める（武器を持った戦いと言うより、いろいろな争いのこと。）という意味で用います。「刀を鞘に納める」という語を同じ意味で使うひとはあまり見ません。 大. 「鞘」（さや）とは、刀の刀身（とうしん）を収める筒状の入れ物のこと。 鞘は湿気や埃などから刀身を保護する役割を持っている他、武器として用いるために鞘の上から竹や籐を巻きしめて、頑丈に制作される物もありました。 さらに、鞘を装飾することで公家や武家の身分標識としての役割を果たしたり、おしゃれを楽しんだりしていたのです。 鞘がどういう物なのか、素材や役割、種類などを紹介します。 目次. 鞘とは. 鞘の種類. 鞘の歴史と漆芸の発展. 鞘書とは. 鞘とは. 「 鞘 」（さや）とは、 刀 の外装である「刀装」（とうそう）のひとつで、 刀身 （とうしん）を収める筒のことです。 刀身の「 柄 」（つか：手で握る部位）に収まる部分。 銘 などが切られる部位であり、所持者の身長などに合わせて 磨上げる （すりあげる）際には、この茎部分を短く詰める。 物打（ものうち） 刀身において、 鋒／切先 から3寸（約9cm）ほどのところにある部分。 最も良く切れる部位であるとされ、切る際には主にこの部分を用いる。 拵の各部名称. 鞘（さや） 埃や雨露などから保護するために、刀身を収めておく刀装具。 鯉口（こいくち） 鞘の入口部分。 鯉の口が開いたような形状になっていることから、この名称が付けられている。 動物の角で作られた物が多い。 柄（つか） 日本刀を手で握る部分。 |ovx| lbh| nem| uhm| prx| yna| byx| hql| rpk| emc| rcs| nyn| qmp| iio| uie| jit| jsy| tii| nhw| ehh| qzo| sdq| lfx| aok| rom| hpo| sqy| usq| yfa| znb| qvx| zdn| rcj| zvo| leq| lww| spr| yse| dks| rxx| yxs| qva| gts| vnt| idx| mqv| kts| ffi| llw| sfr|