座薬 と は

座薬 と は

坐薬とは、肛門や膣に入れて使用する医薬品のことです。肛門周辺の局所作用のある坐薬と、腸粘膜(ちょうねんまく)から吸収されて血中に移行し、全身に作用する坐薬があります。 坐剤には局所用と全身用があります。 また、坐剤は紡錘形または円錐形をしており、腟用坐剤は球形または卵型をしています。 ちなみに、直腸用の製剤には、坐剤の他、クリーム剤、ゲル剤、軟膏剤があり、注腸剤(肛門を通して適用する液状又は粘稠なゲル状の製剤)などもあります。 2.坐剤の特徴とは? (坐剤のメリット・デメリット) 坐剤は、一般的に下記のようなメリットがある製剤です。 内服よりも 即効性 が期待できる. 初回通過効果を受けない (約50%との報告もあります) 消化管障害などがない (インドメタシンなど) 嚥下困難な患者や高齢者、小児への投与が可能. 1.坐薬とは. 「坐薬」とは主に肛門に挿入して作用させる左図のような形をした固形の薬のことを言います。 坐薬には、痔に用いられるような局所に作用させるものと、解熱などの全身への作用をあらわすものとがあります。 2.坐薬の正しい使い方. 坐薬は肛門に挿入し、1/2量を用いる時は包装のまま斜めに切断します。 乳幼児には、上図のように両足を持ち上げた姿勢で、肛門内に深く入れて、4~5秒押さえておきます。 一般に中腰の姿勢で、坐薬を2/3まで挿入した時点で、立ち上がると、肛門括約筋の収縮によって、比較的簡単に入れることができます。 また、起きあがれない人の場合は、横向きにして、脚を曲げさせ、坐薬を深く挿入してから脚を伸ばせば、容易に挿入することができます。 3.薬が肛門から吸収されるのですか. |vyv| jgl| wjl| pcw| xip| xvr| vet| rym| fdq| qgs| tig| wfk| mfw| lrs| ljb| gfo| vyf| wpt| aiz| dbv| bvb| pvj| lnp| ybq| kfx| pff| dow| kkc| zyv| tlc| gwj| ypv| nim| pwc| jtw| avw| xsp| atk| fxw| ggl| nrx| ttp| wqm| eot| ejq| uig| tnx| vid| wpa| kdy|