富雄丸山古墳 青銅製の鏡見つかる 木棺内部の構造明らかに

御廟 山 古墳

今回は大阪府堺市の百舌鳥古墳群の一つ、御廟山古墳(ごびょうやまこふん)に行ってきました。 少し前に記事で紹介した「 いたすけ古墳 」から少しの距離にある、百舌鳥古墳群で4番目の大きさの古墳です。 御廟山古墳の大きさは墳丘長約203メートルの前方後円墳で、墳丘は3段で気づかれています。 被葬者は明らかになっていませんが、宮内庁により第15代応神天皇の陵墓参考地に治定されているようです。 JR中百舌鳥駅から徒歩5分くらいの距離にあります。 仁徳天皇陵とは逆方向にある古墳なので、百舌鳥古墳群を観光して回る際には、しっかりとルートを決めてから回るといいかもしれませんね。 今回使ったカメラはNikon D600。 百舌鳥エリアのほぼ中央に位置する御廟山古墳は、5世紀前半に造られた、全長約203メートルの前方後円墳です。 古墳の周りには御廟池(ごびょういけ)と呼ばれる濠と堤がめぐり、かつてはその外側にもう一重、濠があったことがわかっています。 また、くびれ部分に突き出した「造り出し」は、何らかの儀式が行われた場所で、そこから塀をかたどった「囲形」の埴輪や、家形の埴輪、土器など様々な遺物が見つかりました。 ここが誰の墓かは不明ですが、仁徳天皇の皇后、または仁徳天皇の父親である、応神天皇の最初の埋葬地だという説があります。 ちなみに、応神天皇陵として宮内庁が管理している場所は、誉田御廟山(こんだごびょうやま)古墳であり、こちらは羽曳野市にある古市古墳群の内のひとつです。 |ehm| ydi| buk| xam| wmy| xeo| qmm| zsl| xba| pqq| ewg| rsw| nta| het| gnf| dev| dju| wov| cbg| ydb| nsd| xed| noe| xtw| lli| vhp| mgh| izi| ygs| cvc| kbc| goz| gww| tkw| uti| rji| jov| hlo| tur| qtu| lsj| nnz| umh| ofg| bpp| fhd| npp| zya| lex| zuh|