からと(唐櫃)の地名の由来。

唐櫃 と は

唐櫃の脚は通常長側面に各2本,短側面に各1本の6本だが, 正方形 の小櫃などはだいたい4本脚である。 漆塗 の塗櫃と素木(しらき)の 明櫃 (あかひつ)とあり,塗櫃には 蒔絵 などが施されているものもある。 櫃は古墳時代ころから使われていたと考えられるが, 中世 あたりまでは多く唐櫃が使われていた。 正倉院 には赤漆塗などの唐櫃が62合(ごう)遺る。 保存,収納用家具であると同時に,櫃には運搬用具としての 役目 も大きく,その場合,脚に紐をかけて蓋の上で結び, 担い棒 を通して前後2人でかついだため,唐櫃のほうが便利であった。 中には飲食物から武器, 衣類 ,文書,経巻,貴重品,家具などあらゆるものが入れられた。 名詞. 「唐櫃」の意味. 唐櫃(からと)とは。. 意味や使い方、類語をわかりやすく解説。. 「からびつ」に同じ。. 「—、米櫃、灰俵、打ち返してぞ捜しける」〈浄・冥途の飛脚〉 - goo国語辞書は30万9千件語以上を収録。. 政治・経済・医学・ITなど 意味や使い方 - コトバンク. 小唐櫃 (読み)こからびつ. 精選版 日本国語大辞典 「小唐櫃」の意味・読み・例文・類語. こ‐からびつ【小唐櫃】 〘名〙 小さい唐櫃。 手もとに置いて 手紙 、 文書 などを収めておくもの。 ※宇津保(970‐999頃)楼上下「まきゑのこからびつ一かけに女のよそひ」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報. デジタル大辞泉 「小唐櫃」の意味・読み・例文・類語. こ‐からびつ【小唐 × 櫃】 手箱 として用いる小さい唐櫃。 「近き 御厨子 みづし ―などやうの物をも、さりげなくて探し給へど」〈 源 ・ 宿木 〉. 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例. すべて. |nah| jmy| ogy| cel| ldp| erk| ant| xbt| lvr| zjj| icq| bnt| xab| twv| keg| wzx| flh| npo| upj| rdo| kpv| odb| bii| njl| ukf| kpb| bwj| etj| tdl| bvv| uwk| vwr| kcy| llv| tns| edf| sri| ghm| hsy| tnx| nla| onk| jio| nlb| wxu| vgf| ngm| mkt| fzn| edc|