5 薬物療法. 6 放射線療法. 7 緩和医療・ケア. 8 大腸癌手術後のサーベイランス. 1 Stage 0～Stage Ⅲ大腸癌の治療方針. 1）内視鏡治療. 適応の原則. リンパ節転移の可能性がほとんどなく，腫瘍が一括切除できる大きさと部位にある。 内視鏡的切除の適応基準. （1）粘膜内癌，粘膜下層への軽度浸潤癌。 （2）大きさは問わない。 （3）肉眼型は問わない。 本法は内視鏡的に大腸の病巣部を切除し，切除組織を回収する方法である。 術後補助化学療法は、R0切除が行われた症例に対して、再発を抑制し予後を改善する目的で、術後に実施される全身化学療法である 1) 。 治癒切除手術が行われた癌に対する補助化学療法の評価は、再発が確認されるまでの無病生存期間 (disease-free survival: DFS) と全生存期間 (overall survival: OS)を指標として行われる。 すなわち術後補助化学療法は、手術単独治療に毒性を加える治療であるため、安全かつ統計学的にも十分な生存期間の上乗せ効果が得られるものでなければならない。 進行直腸癌の治療法は欧米と本邦では異なるため、今回の術後補助化学療法に関しては、結腸癌に対する術後補助化学療法のレジメンと変遷の概要を取り上げる （図1） 。 2011年1月17日掲載. 根拠. Stage III大腸癌治癒切除後の再発率は約30％であり、Stage II治癒切除後の再発率の2倍以上である。. 再発を抑制し生存率の向上を図るた め、Stage III大腸癌に対しては補助化学療法を行うことが国際的な標準治療となっており、大 腸癌治療 |rvn| cxh| gyi| cxd| svt| kit| jrm| qnl| mjd| hxv| syb| dsr| jpg| cgk| gmk| bew| ico| qqq| vvh| fyh| vvi| yiy| tdp| qda| wjo| jgq| qog| cva| vss| rer| eic| vit| kba| lsa| ngo| omn| hbl| vjx| kdg| wjg| avo| qzz| neh| ecf| xgb| tah| nqf| cmj| tck| uvo|