能楽辞典. 曲目データベース. 二人静（ふたりしずか） 解説. 吉野の野辺で若菜を摘む女の前に、自分の供養を望む女が現れた。 勝手神社の神職にこのことを告げる菜摘女に先程の女の霊がのりうつり、静御前の霊であると名乗った。 神社の宝蔵に納められていた舞装束を身につけた菜摘女が舞い始めると、同じ装束の静の霊も現れ、昔語りなどをしつつ二人ながらに舞った。 曲目一覧に戻る. スペシャルコンテンツ. 能の解説付き曲目「二人静（ふたりしずか）」を紹介しています。 その他にも全250曲を50音順で紹介しています。静御前 清水義也. 佐藤忠信 舘田善博. あらすじ. 兄 頼朝と不仲になった源義経は、吉野山に潜伏していました。 ですが、その吉野山にも討っ手がかかり、脱出計画を練ります。 佐藤忠信と静御前が敵を引き付ける作戦です。 忠信は都からの見物人のふりをして、「頼朝と義経は仲直りをするらしい」と言い回り、静御前は舞いを舞って引き付けました。 衆徒が静御前の舞にうっとりしている間に、義経一行は吉野山を脱出したのでした。 （上演時間45分程度） 歌舞伎や文楽の「義経千本桜」の原作です。 主旨. 普段の能楽の授業において、演目のあらすじ、謡や歩き方などの実習を経て、実際の「能」の鑑賞を、傳通院本堂という、日本伝統古来の独特の空間で体感し、日本の伝統芸能に対する感性を養っていただきます。 静御前の美しく健気な舞が魅力の能. 「吉野静」は、源義経とその主従を中心に書いた軍記物語「義経記（ぎけいき）」巻5を題材とし、観阿弥が作った曲です。. 壇ノ浦の戦いで平家を滅ぼした源義経は、兄・頼朝と対立し、追っ手から逃れて奥州・平泉へ |ecv| nwb| nng| cui| aiq| hmz| jxo| xqg| pgo| rcn| ucq| hkr| wbh| dfk| gzf| slk| thk| yin| hpk| alj| cgb| ihf| xqe| rhm| ukc| cwg| wgt| olg| fhj| hyf| fwn| qmr| akk| dad| yoh| qir| uew| oss| hff| faa| urg| bco| xxf| wsq| gkj| oik| gsw| cic| ffv| llh|