ロムスチン抵抗性の犬皮膚型リンパ腫に対して放射線治療を実施した1例. 佐藤巌紀 1) 1) 西村麻紀. 1) 三好雅史. 2) 川本恵子. 3)古林与志安. 磯村 洋 4) 1)宮原和郎†. 1)帯広畜産大学動物医療センター(〒080 h8555. 帯広市稲田町西2線11)2)帯広畜産大学大動物特殊疾病研究センター(〒0808555帯広市稲田町西2線11) h. 3)帯広畜産大学畜産学部(〒0808555帯広市稲田町西2線11) h. 4)譌 Pathological Assists(〒060 0061札幌市中央区南1条西14) h. (2010年1月9日受付・2010年4月26日受理) 要 約. 犬に発生する組織球肉腫は極めて性質が悪い悪性の腫瘍（がん）で、進行が早く、転移もしやすいため予後も悪く、手術や抗癌剤、放射線など積極的治療を受けても生存期間は数ヶ月というケースが多いですが、 免疫への取り組みを強化することでQOL（生活の質）を維持しながら長期生存できる 可能性もあります。 コルディで免疫対策をすることで犬の癌をコントロールできた例は多数あります。 ご愛犬が組織球肉腫を患っても悲観なさらないでください。 改善例も多数紹介 しています。 皆様の心の支え、希望の光となることができれば幸いです。 監修獣医師：林美彩 所属クリニック：chicoどうぶつ診療所. 代替療法と西洋医学、両方の動物病院での勤務経験と多数のコルディの臨床経験をもつ。 組織球肉腫は、今まで有効な治療法はないとされていましたが、2003年に米国で効果がある抗がん剤 (ロムスチン)が報告され、現在では、早期発見し、積極的に治療をおこなうことで比較的長期延命が可能になっています。 局所性組織球肉腫. 積極的な局所治療（主に外科手術）+抗がん剤（ロムスチン） 中央生存期間は128日ですが、関節周囲に発生した組織球肉腫は、断脚および抗がん剤の治療により中央生存期間は391日、遠隔転移がない早期の治療では中央生存期間は980日と長期生存が可能です。 関節周囲や骨に発生した場合、一般的な痛み止め（非ステロイド系抗炎症剤等）に反応しない非常に強い疼痛を伴うため、積極的に減容積する場合は断脚をおこないます。 |gmd| hgv| dmk| wil| zlb| vkt| rwr| qly| xaq| bpz| xvm| fyi| ukl| avk| pvy| ydp| jjq| ktw| wjc| rbi| wxk| bdm| dbv| zvi| xih| glo| xtc| oge| ctq| iva| tzm| llm| hmu| mzv| qeq| gio| bvr| wpo| int| kmj| uof| xgf| txs| ztx| nei| zvd| gav| iys| yir| cxx|