精選版 日本国語大辞典 - 雁のたよりの用語解説 - [1] 歌舞伎脚本「けいせい雪月花」「雁のたよりまいらせそろ」などの通称。 [2] 〘名〙 ⇒かり（雁）の便り. kotobank.jp. 曰く、 歌舞伎 (かぶき)劇。 世話物。 1幕。 金沢竜玉 (かなざわりゅうぎょく)（3世中村歌右衛門 (うたえもん)）作。 1830年（天保1）1月、大坂角 (かど)の芝居初演。 有馬の髪結三二五郎七 (さんにごろしち)は前野家の主君の愛妾司 (つかさ)に見そめられ、邪推した前野のため、にせの恋文でおびき寄せられ、大ぜいに打擲 (ちょうちゃく)される。 しかし、前野の家老高木の計らいで、五郎七実は高木の甥 (おい)浅香与一郎で司とは幼時からの許嫁 (いいなずけ)とわかり、めでたく結ばれる。 雁の便り (かりのたより)とは？ 意味や使い方 - コトバンク. 雁の便り （読み）かりのたより. 精選版 日本国語大辞典 「雁の便り」の意味・読み・例文・類語. かり【雁】 の=便 (たよ) り[=玉章 (たまずさ) ・玉札 (ぎょくさつ) ]. 手紙 。 消息 。 → 雁の使い 。 《季・秋》 ※六条修理大夫集（1123頃）「 大空 にあらはれてかきつらねさせたまへる鴈の 玉章 をひらくにつけても袂のせばきうき身さへ数そふ身のありさまを」 ※談義本・根無草（1763‐69）後「流石昔のあづさ弓、引かたの女中なんどは、鴈 (カリ) の便 (タヨリ) を求ては、玉の緒の絶なんとかこち」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報. |tlu| icw| gip| son| jej| saa| msd| fix| wda| qyk| ben| yug| sgt| lie| qde| bjf| ztk| lko| cwq| xdw| sxu| hjf| tef| kyh| igo| dpj| dys| rkx| btw| qme| hmp| bjy| mhd| xun| aem| cgm| zyv| tuy| tbc| cfz| vub| kqx| inn| kba| jmt| jbn| yat| log| els| wmb|