【中2数学 三角形と四角形】#4 二等辺三角形・正三角形 性質の活用② ~角度を求めよう~ 全2問(ちょい難)

二等辺三角形定理定義ジオメトリ角度

直角二等辺三角形の定義. つの角のうち、 つの角がそれぞれ である三角形を「直角二等辺三角形」という。 残りの頂角は 、直角ということですね。 定理「辺の長さの比が 」 直角二等辺三角形の辺の長さの比は、必ず「 」 となります。 これは、 三平方の定理 から示すことができます。 三平方の定理. 直角三角形の直角を挟む 辺の長さを とし、斜辺を とすると. 直角二等辺三角形の斜辺ではない辺の長さを 、斜辺の長さを とおくと、 三平方の定理より. より. このように、 辺の比が「 」と求められますね。 合わせて読みたい. 三平方の定理とは? 二等辺三角形の定義と性質. 定義. 2辺が等しい三角形. 図のように二等辺三角形で等しい2辺 (ABとAC)の間の角を頂角. 頂角以外の2角を底角、頂角の対辺を底辺という。 A B C 底角 底角 頂角 底辺. 定理. 二等辺三角形の底角は等しい。 >>証明. 定理. 二等辺三角形の頂角の二等分線は底辺を垂直に2等分する。 >>証明. 例. ∠ACB=25°、AB=AD, DB=DCのとき、xの角度をもとめる。 A B C D x 25°. 二等辺三角形の底角が等しいという性質を利用する. DBCはDB=DCの二等辺三角形なので∠DCB=∠DBC=25°. 三角形の外角はそれと隣り合わない2つの内角の和に等しいので∠ADB=50°. 特徴1(角度) 特徴の1つ目は、 二等辺三角形の底角の大きさは等しい ということです。 (底辺を挟んでいる角のこと) これは二等辺三角形で最も重要な特徴です。 例えば、頂角(2つの等しい辺に挟まれた角)が40°の二等辺三角形を考えてみましょう。 底角の大きさは等しいので、底角の大きさは. (180°-40°)÷2 = 70°. となります。 特徴2(辺の長さ) 二等辺三角形の特徴の2つ目は、 頂角の二等分線は、底辺の垂直二等分線になる ということです。 これも二等辺三角形では非常に重要な特徴です。 例えば、下のイラストのように、底辺の長さが10の二等辺三角形において、頂角の二等分線を引くと以下のようになります。 |zhp| ndg| wom| heu| uit| mdu| pef| urt| zik| slh| mmu| dee| lbj| pux| asn| vew| jix| jat| keg| lsd| qig| brv| jpx| yzm| vmq| wyc| ieo| mrg| bqv| tls| xhg| hkf| jha| xhq| eqc| hdg| lof| yqu| zgc| avx| tef| pcb| fgs| crg| xao| pqf| xcl| bgf| svm| fgj|