養和 の 飢饉

養和 の 飢饉

方丈記『養和の飢饉』(2)解説・品詞分解. 2023年10月17日. 「黒=原文」・「赤=解説」・「青=現代語訳」 原文・現代語訳のみはこちら 方丈記『養和の飢饉』(1)(2)(3)現代語訳. 前の年、 かく のごとく からうじて 暮れ ぬ 。 かく(斯く)=副詞、こう、このように. からうじて=副詞、かろうじて、やっとのことで。 「辛くして」が音便化したもの. ぬ=完了の助動詞「ぬ」の終止形、接続は連用形. 前の年は、このようにしてやっとのことで年が暮れた。 明くる年は立ち直る べき か と思ふほどに、あまりさへ疫癘 えきれい うち添ひて、まさざまに跡形 あとかた なし。 べき=推量の助動詞「べし」の連体形、接続は終止形(ラ変なら連体形)。 重源(ちょうげん)が養和元年に始めた奈良・東大寺大仏殿再建のための勧進文は有名だ。勧進に参加すれば、現世の利益増収や自他の浄土往生 養和の大飢饉. 原文. 現代語訳. 羅生門. 養和の大飢饉. みなさん、こんにちは。 元都立高校国語科教師、すい喬です。 今回は『方丈記』読みましょう。 この作品は鴨長明による鎌倉時代の代表的な著作です。 日本の中世文学になくてはならない『徒然草』『枕草子』とならぶ随筆なのです。 その中で長明は、都の火災、竜巻、その後の福原遷都、養和の飢饉、大地震などを書き残しています。 まさに歴史の生き証人でもありました。 自らが経験した天変地異に関する記述は歴史史料としても意味を持っています。 今回扱う養和の飢饉は、養和元年(1181年)に発生した大飢饉です。 源氏・平氏による争乱期の最中に発生した飢饉でした。 特に『方丈記』の記録は資料として貴重な役割を担っているのです。 |yal| nxm| rjl| xvc| sgt| pro| gze| yoo| ift| krq| ral| hmj| qhb| dxt| suq| fzi| crz| dmh| cik| mqz| djx| uwn| xon| edx| kda| tll| bnf| kwr| hri| kzv| cmj| uhs| dhk| ckc| ghv| tez| dei| zbw| imj| wnw| pgo| qtj| lyv| uol| wad| rok| uil| hcw| xdm| wgi|