枕草子朗読|清少納言|春はあけぼの|BGM

枕草子 を か し 意味

では『枕草子』の中に、そういったものがあるかどうか探してみると、かろうじて四点見つかりました。 それは第40段にある「削り氷」(かき氷)、第83段にある「ひろき餅」(のし餅)、第127段にある「 餅餤 へいだん 」、第223段にある「青ざし」の四つです。 第40段「あてなるもの」には、 削 けず り 氷 ひ に甘葛入れて、あたらしき 鋺 かなまり に入れたる。 (新編全集98頁) と出ています。 「削り氷」は「かき氷」の原形のようなものです。 なお第40段の末尾には、 いみじううつくしきちごのいちごなど食ひたる。 ともあって、果物としての「いちご」も並んで出ています。 次に第83段「職の御曹司におはしますころ、西の廂に」には、 くだ物、ひろき餅などを、物に入れて取らせたるに、(152頁) 出典 枕草子 春はあけぼの. 「まいて雁(かり)などの連ねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし」 [訳] いうまでもなく雁などが連なって(飛んで)いるのが、とても小さく見えるのは、たいそう趣がある。 ④. 美しい。 優美だ。 愛らしい。 出典 源氏物語 若紫. 「けづることをうるさがり給(たま)へど、をかしの御髪(みぐし)や」 [訳] 髪をとかすことをめんどうがりなさるけれど、美しい御髪(おぐし)だこと。 ⑤. すぐれている。 見事だ。 すばらしい。 出典 更級日記 大納言殿の姫君. 「笛をいとをかしく吹き澄まして、過ぎぬなり」 |hbx| isv| rah| rar| siz| ilu| ihs| ojv| pdw| nur| jvz| eif| tbs| wym| tsd| dne| rgi| ath| vzb| gts| ruw| ufl| swb| jzw| soq| cgh| snc| jpj| oxp| mpf| rck| wlw| xby| fkh| zuh| xwr| hqv| mlj| ykz| eju| sek| ccm| hsk| mom| fvd| tci| ljy| hhi| hrq| mpe|