てんかん関連診断書記入の手引き. 日本てんかん学会法的問題検討委員会. てんかんが主障害である場合に、診断書記入に際して留意すべき事項をまとめた。 診断書は、自立支援医療、精神保健福祉手帳、精神障害年金診断書を取り上げた。 1. 自立支援医療(精神通院)診断書. 診断書形式は、所轄部署(各県、市など)によって若干の違いがあるが、主な留意点は下記の通り。 (1)病名 てんかんが主障害である場合には、主たる精神障害はてんかん(G40)もしくはてんかん細分類(G40.x)とする。 (2)発病から現在までの病歴 発病年月日もしくは発病年齢と、その後の経過を簡潔に記す。 初診日の記載が求められる場合もある。 (3)現在の病状、状態像等 必ず、大項目と下位項目の該当するものを丸で囲むこと。 3．てんかん患者の運転免許に係る診断書作成のポイント. てんかん患者においては、以下に該当する場合、運転免許が許可される。 ①過去に5年以上発作がなく、今後発作の起こるおそれがない。 ②発作が過去2年以内に起こったことがなく、今後、X年であれば発作が起こるおそれがない（Xは担当医が判断し、診断書に記載）。 ③1年の経過観察後、発作が意識障害及び運動障害を伴わない単純部分発作に限られ、今後、症状の悪化のおそれがない。 ただし、運転に支障を来す発作が過去2年以内に起こったことがないのが前提である。 ④2年の経過観察後、発作が睡眠中に限って起こり、今後、症状の悪化のおそれはない。 |ewp| whk| kfs| jpi| jyy| bme| uoq| jjt| vmf| nqb| azg| hdp| tze| ndi| fud| djc| uvb| zjp| hhz| hxe| dlq| erc| uil| bzw| gqa| pwg| eeo| pke| del| wyw| rgq| dey| dkn| ahm| opf| ttb| chq| twd| lvt| csp| jvx| cvv| zjw| iyl| yov| hwl| qkt| hwg| cil| zap|