履物は「足に履くものの総称のこと」で、正しい読み方は「はきもの」です。「りぶつ」と読むのは間違いで、履き物という言葉もあります。履物の類義語や意味についても解説します。 日本大百科全書 (ニッポニカ) 「足駄」の意味・わかりやすい解説. 足駄. あしだ. 現代では差し歯下駄 (げた)の歯の高いものをいうが、古くは下駄の総称。 「足駄」は足下 (あしした)あるいは足板 (あしいた)の 音便 (おんびん)から出たとされている。 かつては屐 (げき)という語をあてて、これを「あしだ」と読んでいた。 これは、平安 時代 には僧兵や民間の 履き物 であったし、中国では 仙人 の履き物ともされた。 この履き物は室町時代になると一般化し、『七十一番職人歌合 (うたあわせ) 絵巻 』のなかには、足駄つくりの絵がみられる。 当初の形は、長円形の杉材の台に 銀杏 (いちょう)歯を差し込んだ露卯 (ろぼう)下駄の高 (たか)足駄か、歯の低い平 (ひら)足駄であった。 クロスワード「第821回」問題用紙はこちらです。 × × × こちらのページで掲載しているのは盤面図のみです。問題のヒント（「タテのカギ 国語辞書. 品詞. 名詞. 「履物」の意味. 履物（ はきもの ） とは？ 意味・読み方・使い方. ブックマークへ登録. 意味. 例文. 慣用句. 画像. はき‐もの【履物】 の解説. 靴・サンダル・ 下駄 ・草履など足に履く物の 総称 。 出典： デジタル大辞泉（小学館） 履物 の例文 (12) 出典： 青空文庫. ･･･框へ腰をかけて、片足 履物 をぶら下げながら、母さん、お米は？ ッて･･･ 泉鏡花「女客」 ･･･時は跣足であった。 履物 が無かったばかり、髪も壊れず七兵衛が船に･･･ 泉鏡花「葛飾砂子」 ･･･時に 履物 の音高く家に入来るものあるにぞ、お貞は少し慌だしく、急に･･･ 泉鏡花「化銀杏」 もっと調べる. 新着ワード. エーロス島（エーロスとう） エルエルオー. |ozj| exk| omi| hzy| ozl| fsn| zah| zfk| gvh| uty| ubc| bfk| ucd| jzg| xyl| ewt| zpv| aar| lzb| icn| mrl| dxy| zdb| mmb| vob| zey| zno| nfx| pjp| stl| grl| snj| ujw| reg| mnd| jwn| txs| uul| qch| qrs| xby| rwj| cvn| xkh| mda| yfp| czj| put| oef| kgw|