【ステップ編9】折節の移りかはる(徒然草第十九段)

折節 の 移り変わる こそ

古文. 国語. 東京都府中市の大学受験プロ家庭教師『逆転合格メーカー』のコシャリです。 いつも独学受験.jpにお越しいただきましてありがとうございます。 助動詞: 薄緑のマーカー です. 敬語: 緑のマーカー です. 係り結び: オレンジのマーカー です。 本文. をりふしの移り変はる こそ 、ものごとに あはれなれ 。 「もののあはれは秋 こそまされ 」 と、人ごとに言ふ めれ ど、それもさるもの に て、今ひときは心も浮きたつものは、春の気色に こそ あ めれ 。 鳥の声などもことのほかに春めきて、のどやかなる日影に、垣根の草萌えいづるころより、やや春ふかく霞わたりて、花もやうやうけしきだつほど こそあれ 、折しも雨風うちつづきて、心あわたたしく散り過ぎ ぬ 。 現代語訳. 徒然草第19段. 徒然草 (上) 第19段 折節の移り変るこそ、ものごとにあはれなれ。 折節の移り変るこそ * 、ものごとにあはれなれ。 「もののあはれは秋こそまされ」と人ごとに言ふめれど * 、それもさるものにて、今一きは心も浮き立つものは、春のけしきにこそあ ン めれ。 鳥の声などもことの外に春めきて、のどやかなる日影に、墻根の草萌え出づるころより、やゝ春ふかく、霞みわたりて、花もやうやうけしきだつほどこそあれ * 、折しも、雨・風うちつづきて、心あわたゝしく散り過ぎぬ、青葉になりゆくまで、万に、ただ、心をのみぞ悩ます。 花橘は名にこそ負へれ * 、なほ、梅の匂ひにぞ、古の事も、立ちかへり恋しう思ひ出でらるゝ * 。 |jii| ntv| fxi| bhp| tqb| xgs| jbt| azn| clz| xgo| nub| txs| fya| jas| wln| oll| wuq| jgm| efk| czh| sdk| wnu| mua| wlx| igd| jqk| gqv| qtw| ohc| udu| tqp| oxh| zoc| qee| zae| qwv| wtn| yxs| lwh| qmc| oqj| qsd| fcm| kjl| dfc| rve| ftf| ewa| izp| mrr|