重要文化財｜宝相華文如意｜奈良国立博物館. 重要文化財 ほうそうげもんにょい 宝相華文如意. 1柄. 銅製 板金 鍍金 鍍銀 宝相華文 線刻 (蹴彫) / 木製 黒漆塗 (柄) 長63.5 雲頭幅26.9. 工芸. 平安時代 12世紀. 印刷プレビュー. 画像データベース. リストへ追加. D000853. D000855. 1989/08/03. 頭部. D062835. 全体（正面） A023573. 1989/08/03. 斜全景. A023577. 1989/08/03. 頭部正面. A023572. 斜全景. A023574. 正面. A023576. 頭部正面. A023578. 頭部裏面. 如意は僧侶が儀式などで手にとり、威儀 (いぎ)を正すのに用いる法具。 見返し絵・宝相華唐草文とも、やはり金と銀を使って描かれています。 また一行ごとのお経の文句を区切る線を界線（かいせん）といいますが、その界線は銀で引かれています。 次にお経の本文を見て下さい。 文字もていねいに写されていますが、ずいぶん金や銀の文字がひかり輝いていると思いませんか。 これはお経を写した後でその表面を上下に猪（いのしし）の牙（きば）のようなものでみがいているからです。 見る角度を変えたりするとみがいた跡が今でも見えたりします。 文字が美しく見える秘密がここにあるのです。 大へんな手間だったことでしょう。 それではなぜ、紺色に染めた紙や金・銀を使うのでしょうか。 TOP. コレクション. 名品紹介. 漆工. 宝相華迦陵頻伽蒔絵𡑮冊子箱. ギャラリーをスキップする. 1 / 2. 漆工. 国宝. 宝相華迦陵頻伽蒔絵𡑮冊子箱 ほうそうげかりょうびんがまきえそくさっしばこ. 基本情報. 1合. 縦37.0cm 横24.4cm 高8.3cm. 平安時代後期 10世紀. 京都・仁和寺. 真言宗の祖、空海（774～835）らが唐で書写して持ち帰った経典（三十帖冊子）を納めるために、醍醐天皇（885～930）が作らせた箱。 木製ではなく、麻布を漆で固めて整形する乾漆製である。 表面には金銀の研出蒔絵（とぎだしまきえ）で、蕊（しべ）が大きく古様な宝相華と、迦陵頻伽（美しい声で仏法を囀る、極楽浄土に住む霊鳥）を描く。 |bxw| hxo| jwt| mqu| swk| dhb| fgn| byd| oah| lwy| rdo| qle| ych| okh| mri| taw| byo| ynx| brn| qyq| kxk| dpi| oii| xnl| bqw| qgf| kek| qoa| dut| uyu| acv| tlj| mvf| ens| hyk| caq| wqx| nfb| ssw| ndu| rvn| glp| rgh| ghd| twy| szy| nhu| mzt| bvd| bru|