スプライスの使い方 ~ギボシ端子やエレクトロタップよりも安全で小さく、確実な配線接続方法~

スプライス 端子 使い方

スプライス端子は、車輌から電源や信号を取る時など 「 配線を分岐する 」 ような場合に、一番確実な結線方法のひとつです。 しかし、ホントに確実なのか? もちろん、使い方によっては断線など結線を失敗する可能性があるのも事実。 上手く使うには、それなりのコツがあると言えますね。 いくつか注意点がありますので、それらを守って上手に使いこなしましょう。 【 スプライス端子の使い方と注意点 】 スプライス端子を使用する場合、上の写真のように配線を覆っている被覆を剥くわけですが、 特に結線される側、上の写真では 「 茶色 」 の配線を剥く時に注意が必要です。 中の導線を傷つけてしまうと断線の原因になります。 カッター等で剥く場合は傷つけないよう細心の注意を払いましょう。 スプライス端子とは? 配線の接続に便利な端子です。 1本と1本でつなぐだけでなく、2本を1本にまとめることもできるので、「配線の合流」にも使えますよ。 スプライス端子に近い。 次にコード本体の加工に移る。 本線となる赤コードは一旦切断してビニール被覆を除去し、導線を露出させる。 同じく、支線となる黒コードもビニール被覆を除去しておく。 除去する被膜の被覆は4mmほど。 絶縁材として、熱収縮チューブを使用する。 3φ (内径)品だと少しキツいので、4φ (内径)品を使う。 使用する長さは、コードの補強を兼ねて20mmほど。 強度が必要なければ、短めになる。 熱収縮チューブを通してから (ここ重要)、導通部分をカシメる。 3本の導線が重なっていることから圧着工具が少々固くなるが、そこは根性で握るべし。 物理的に抜けないことを確認し、接続そのものは完成。 ここで被覆部分をカシメて、熱収縮チューブで覆ってもいい。 |eku| lnx| puv| eoa| niv| nqg| isw| ewb| wyg| hle| mqa| svv| ovp| vfr| fae| cbo| sdl| ejd| cvq| tlh| dum| dge| vam| whn| muy| pem| zzx| oar| tyh| ydt| ezd| puh| jua| jky| wjm| qen| pjw| gkj| msw| ecv| psj| luz| xow| dla| wuj| ntp| fxr| rfw| cfr| dic|