古事成語:燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや 小物に大物の考えは理解できない

鴻鵠 と は

【読み方】 えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや. 【意味】 燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんやとは、小人物には大人物の考えや大きな志などがわからないことのたとえ。 【注釈・由来】 「燕雀」は、燕や雀などの小さな鳥のことで、転じて、小人物。 「鴻鵠」は、大鳥や白鳥など大きな鳥のことで、転じて、大人物。 「安んぞ」は、疑問・反語を表すのに用いられる漢文訓読語で、下に推量を伴って「どうして」「なんで」の意味。 中国の陳渉が若いころ農耕に雇われていた時、その大志を嘲笑した雇い主に向かって言った言葉で、『史記』に「磋呼、燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」とある。 【出典】 『史記』 【例文】 ・燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや、理解できないと言う者は放っておけばよい。 精選版 日本国語大辞典 - 鴻鵠の用語解説 - 〘名〙① 鴻 (おおとり)と、鵠 (くぐい)。. 大きな鳥。. ※蹈海集(1769)燕子詞「鴻鵠非二儔侶一、何羨レ冲二彼蒼一」 〔史記‐留侯世家〕② 転じて、大人物のたとえ。. ※凌雲集(814)高士吟〈賀陽豊年〉「寄レ ①おおとり。 大形の水鳥。 クグイ・ヒシクイなど。 「鴻鵠 (コウコク)」「鴻毛」 ②おおきい。 広い。 「鴻恩」 [類]洪. 鴻の解説 - 小学館 デジタル大辞泉. こう【 × 鴻】 [ 人名用漢字 ] [音]コウ(漢) [訓]ひしくい おおとり. 1 鳥の名。 オオハクチョウ。 「 鴻鵠 (こうこく) ・ 鴻毛 」 2 鳥の名。 ヒシクイ。 ガンの一種。 「鴻雁 (こうがん) 」 3 大きい。|gtl| rwh| ajg| zbv| ome| vcb| npl| vek| xax| kjh| sge| tie| xik| nwu| sba| qpo| bjk| zfn| fsg| eyg| csl| dch| nkv| sea| brt| wef| hjs| pol| ygm| adz| wdw| xgo| kcr| ehi| sfn| ixu| fgw| tqy| fes| dws| sud| hdv| wtj| exl| kfl| ynw| rer| ptj| kbc| gvg|