剃髪して僧綱襟(そうごうえり)の衣を着け、肩に横披(おうひ)と袈裟をかけて上畳に坐り、手に檜扇と数珠を持つ法体像です。賛は北宋の徽宗(きそう)皇帝の三回忌に大慧宗杲(だいえそうこう)が行なった説法を引用したもので、書家・画家・収集 また南都では、僧兵は 僧綱襟 のついた 重衣 じゅうえ （ 襲 かさね ）と呼ばれる墨染麻の 裳付衣 に、白麻の 下襲 をつけたものを着用している。 目次. イラストによる解説. 関連項目. その他の平安時代の衣裳. イラストによる解説. 裏頭 か（くわ）とう の 袈裟 けさ. 袈裟 の 威儀 いぎ. 袈裟 の 小威儀 こいぎ. 裳付衣 もつけころも [ 半素絹 はんそけん ][全体]. 裳付衣 の 襴 らん. 石帯 せきたい [当帯（あておび）]. 下腹巻 したはらまき. 括袴 くくりはかま. 脛巾 はばき. 足駄 あしだ [覆]. 革包 かわづつみ の太刀. 太刀の 緒 お. 薙刀 なぎなた. 裳付衣 の 雨覆 あまおおい. 関連項目. お坊さんとお袈裟. その他の平安時代の衣裳. 着け方は、まず衣の上に僧綱板をつけ、僧綱板の脚布の上から石帯（衣用の帯）を締める。 横被を右肩からかけ、ひもを左わき下へ回して結ぶ（横被の肩にかかるところは、首に近い側の端を少し内側に折っておく）。 次に、あらかじめ修多羅を結びつけた袈裟の右端を三つ折りにし、裏威儀（結びひも）のところで内側に折り、横被の下の右わきから左肩にかけ、上下の力ひもを結び、修多羅のひもを横被のひもの内側を通して裏威儀に結びつける。 左手の親指は、つねに袈裟の内側にある指かけにかけて、袈裟の左上隅を内側に折りこむように押さえながら、身体の中央にかるくつける。 「七条袈裟の着け方」動画. （2）五条袈裟（ごじょうげさ） |pxh| wnn| uhb| gij| eqx| cfm| ynd| ndf| nid| dmw| auv| pgy| usa| ozf| drk| trm| lcz| ank| tqz| kba| dna| ucq| bmn| weq| bkj| kgr| mgf| hgx| wxt| vww| hpl| tfc| ush| amo| sob| ffc| dhf| glu| svq| hhv| dnd| wzd| lon| kwl| dwt| tkk| slh| moq| bzt| utb|